九分もう来ることはないだろうなあと思っていた九分へふたたび行くことになった。同行者たちの強い希望により行くことになったわけです。

地下鉄で忠孝復興駅に行って九分行きのバス乗り場へ。しかし、今回は人数多いし最初はタクシーに分乗しようかと思って交渉していたのだが、丁度いいタイミングでバスがやってきたのでバスで行くことに。

一見するとタクシーでも安いような気がするのだが、今回改めて計算してみたけれど、バスの圧倒的なコストパフォーマンスの前にはかなわない。

バスでも乗り換えなしでいけるので、タクシーで行くよりも全然オススメだなというところ。浮いたお金で九分でいいお茶飲んだ方が幸せな気持ちになると思う。

九分の商店街
九分の商店街

ということで、バスで九分へ。九分に近づくにつれて雨が降ってきて、九分につく頃にはいつものごとく、どしゃ降りの雨。他の人の写真で、晴れた九分の写真とかみるのだが、あんなことってあるのだろうか・・とか思ってしまうくらいに雨ばかりだ。

ということで、バス停近くにあるコンビニでカッパを購入。傘も売っているのだが、カッパの方が動きがとりやすく、見た目はともかくとして便利だと思う。それにしても雨がすごい。

バスを降りてから九分の商店街を歩いて行き、あの有名な阿妹茶楼の風景に出てくる。人の流れに沿って行っただけなのだが、だいたい迷わずにたどり着けるのはおもしろい。今回はこの風景を反対側から眺めることができる海悦楼茶坊にて過ごすことにする。前に来たのがどんな茶坊だったのか全然覚えていないのだが、この海悦楼茶坊のテラスから眺める九分の風景は幻想的で美しいものだった。

よくみる風景
よくみる風景
海悦楼茶坊
海悦楼茶坊

 

海悦楼茶坊にて
海悦楼茶坊にて

九分雨で煙った風景のなか、ぼんやりと光っている電灯や、その光を鈍く反射する屋根や傘の流れとか、この場所は雨ということこそが美しいのだと気づく。

そして、雨ってきれいな現象なのだなって思う。

カンボジアでみた遺跡の風景もそうだが、旅行にとって雨というのはネガティブな要素だけど、この自然のフィルタは晴れているときよりも色鮮やかに作用することもあるんだなって思うところがあり、雨のよさを感じたりする。

そして、帰り道はこんな幻想的な風景から一点して現実世界の戦いがある。そう、タクシーを拾わなくてはならない。夜でも結構九分へあがってくるタクシーは多いので、つかまえることはできるけれど、人数少なければシェアしたりするのもありだと思う。

帰り道は売り手市場で運転手の言い値になってしまうが、夜中であれば、それでもバスや鉄道を乗り継ぐより全然楽なのでおすすめ。九分については、一度行って、そのまま行かず嫌いにならなくてよかった。また行ってみたいなと思う風景をみることができた。

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