クアラルンプールからペナンまでは飛行機で40分くらい。すぐのところにある。
クアラルンプールからペナンまでは飛行機で40分くらい。すぐのところにある。

マレーシアのペナンはクアラルンプールから飛行機で40分くらい。結構大きな島でクアラルンプールに次いで第二の都市になっている。200年くらい前はジャングルだったとか信じられないが、島の東側はまだまだ緑が多い。

リゾート地でもあるこの島なのだが、ビーチに関してはまあハッキリいってあまり期待するほどでもない。どちらかというと、ホテルに泊まって街歩きをのんびりと楽しむスタイルが楽しい。

2008年には古い街並みが残るジョージタウンは世界遺産に登録されて、さらに観光地化が進んでいる。中華系の文化にイギリスのスタイルとかインドの文化が混ざり合っていて、プラカナンという独特の文化を作っている。とくに、家の街並みは美しくて、泊まるなら断然旧市街が雰囲気あっておすすめ。

0998520150619-DSC099850015720150619ペナンの朝市ペナンの街

今回泊まったAirbnbの宿
今回泊まったAirbnbの宿

ブルーマンションに泊まれるのであれば、そこがいいけれど、僕が泊まったAirbnbの宿もまさに暮らすように泊まるスタイルでよかったなあ。

街歩きについてはまずは、Leith Streetにあるブルーマンションからはじめるのがいいと思う。この建物の美しさは本当に感動するレベル。これを観るためだけにペナンに来る価値があるなって思える。

その後は、チューリア(Chulia)通りを東に進んでいく、途中の路地なども美しい街並みがあるので、あちこち寄り道したりしながらすすむのがいい。やがて右側にタマネギ型の屋根をもつモスクがみえてくるが、それがカピタン・クリン・モスク(Masjid Kapitan Keling)。僕が行ったときはちょうどラマダンの時期だったので、大勢の男性達が祈りをするためにモスクへ集まってきていた。

ブルーマンション
ブルーマンション
カピタン・クリン・モスク(Masjid Kapitan Keling)
カピタン・クリン・モスク(Masjid Kapitan Keling)

ペナンの街そこから北東方面にすすむとヒンドゥー教の寺院であるスリ・マハマリアマン寺院(Sri Mahamariamman Temple)が出てくる。僕が行ったときは改修中で巨大な藁の塔みたいになっていた。

そして、中国スタイルのクアン・イン寺院(Kuan Yin Temple)を通り、セント・ジョージズ・チャーチ(St. George’s church)へ。

本当に歩いて10分くらいのところにイスラムからヒンドゥー、そして仏教とキリスト教と様々な宗教の寺院や教会が並んでいて、それぞれに大事にされている。待ちの中もある程度のすみ分けはあるけれど、みんな仲良く同居しているというか、混ざり合っているのがすごくいいなって思う。

この島が世界遺産に登録されたことのメッセージを感じる。ひとつひとつの建物はすごく見どころがあるような感じではないが、この距離感で色んな宗教が混在していることが見どころなのだろう。

クアン・イン寺院(Kuan Yin Temple)
クアン・イン寺院(Kuan Yin Temple)
セント・ジョージズ・チャーチ(St. George's church)
セント・ジョージズ・チャーチ(St. George’s church)

そして、街中のいたる所にあるウォールアートも見逃せない。古い建物に現代的なアートってと思うところはあったが、なんていうか懐の深いペナンの街にはこれがまた似合っている。

夕方には海沿いのコーンウォリス要塞の方へ行ってみるのがおすすめ。夕焼けに染まる海を眺めながらのんびりするのが気持ちいい。ちょっと横浜の山下公園みたいな雰囲気もある。

ペナンの街ペナンの街ペナン バー夕食にはキンバリーストリートの屋台を物色したりして過ごすのも楽しい。シメのスイーツは見た目が衝撃的なチェンドルにチャレンジしてみたりして。

朝はだいたいイスラム寺院から流れるコーランの音を聞きながら夜明けに一度目を覚ますのだが、それもまた異国情緒があって趣深い。

普通に観光していると、ただの古い街並みなのだが、こうして様々な文化が混在してお互にユルくいきあっているのがまたいい街だなあって思う。ペナンを楽しむにはまず街歩きからだなって実感する。

ペナンの街

ペナンの朝市

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