よく読んでいるWagamama Travelで紹介されていて、クアラルンプールに来たら訪れたいと思っていた美術館。イスラム文化の芸術の圧倒的な存在感を体験することができる。心残りといえば、ラマダンの時期だったのでレストランがクローズしていたのは本当に残念。

気づかず行ったのだが、あわせて訪れたマスジッド・ネガラ(国立モスク)も、イスラム的な価値観を体験できる場所であわせて訪れるのがいいなというところ。

最寄りはクアラルンプール駅になるのだが、かつてこの街の中心的な存在だったこの駅もいまでは郊外路線が停まるくらいで、改札も待合室も寂れている。この場所であってるのかな?とか不安になるくらい。外観はすごく立派で一見の価値がある建物なのだが、中心としての役割は隣に新しく出来たKL Central駅に移っている。なんだかもったいなと思ってしまう。

クアラルンプール駅
クアラルンプール駅

クアラルンプール駅から王立モスクまではのんびり歩いて10分程度。公園みたいなところを歩いていたら「ここから入れ」と指示を受けて、いわれるままにイスラムのベールをまとって入場してみたら、それがマスジッド・ネガラ(国立モスク)だった。

裸足で入るのだけど、すごく美しい建物でシンメトリーで幾何学的なデザインの美しさはイスラム文化なんだよなあって思う。仏教だともっとあいまいなところがあるけれど、そういうものを許さない厳しさを感じるのはイスラムが育った気候が関係しているのだろうか、とか考えてしまう。

巨大なホールはイスラム教徒専用で入ることは出来ないのだが、手前のスペースは通り抜ける風が気持ちいい。みんな同じようなベールを羽織っているので、不思議な感じがして、すごく遠くの国に来たような感覚がある。

マスジッド・ネガラ(国立モスク)
マスジッド・ネガラ(国立モスク)
マスジッド・ネガラ(国立モスク)
マスジッド・ネガラ(国立モスク)
イスラム教徒専用のホール
イスラム教徒専用のホール
マスジッド・ネガラ(国立モスク)
マスジッド・ネガラ(国立モスク)

僕としてはうっかり迷い込んだところだったのだが、このあとみたイスラム美術館の芸術をみる前にイスラム文化を体験できたのはいい流れだった。

ということで、ようやくのことで辿りついたイスラム美術館。

もう圧倒された。こういっちゃなんだが、なんであんな男らしくて、荒々しさと厳しさを感じる宗教からこんなにも美しく優雅な感覚がうまれてくるのだろうかと不思議に感じる。カリグラフィは男らしいのだが、装飾品やテキスタイルはアラビアンナイト、なんだか女性らしさを感じる世界。

シンメトリー、幾何学的な繰り返しのパターン、精緻な装飾、どれも言葉じゃうまく説明できないくらい圧倒された。こんな体験、ひさびさだなあというくらいに美しいものに触れた気がする。

言葉をたくさん書くよりも、写真撮影がオーケーだったので、写真をいくつか並べた方が説得力があるんじゃないかと思う。

イスラム美術館イスラム美術館イスラム美術館

レストランに行けなかったのは残念
レストランに行けなかったのは残念

イスラム美術館イスラム美術館イスラム美術館イスラム美術館イスラム美術館イスラム美術館イスラム美術館イスラム美術館

なお、ここはミュージアムショップも必見で、クアラルンプール有数のショッピングのポイントじゃないかと思う。

僕はクアラルンプールではここで一番お金をつかった。クオリティもすばらしいものがそろっていて、ペナンでアンティークのタイルを買うのを諦めたのだが、ここではレプリカがたくさんあって選び放題。

どれにしようかすごく悩んでしまった。僕が買ったのは下の二枚。

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イスラム美術博物館 (Islamic Arts Museum Malaysia)
住所:Jalan Lembah Perdana, 50480 Kuala Lumpur 50480
時間:10:00~18:00
休み: 月曜

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