あらきそば前に書いたブログの記事では、一回でいいかなとか書いていたのだけれど、あらきそばに再び来てみた。

今回の旅では友人と一緒で、わかりやすい山形の蕎麦を食べようかなと思って訪れた。

開店してから程なく訪れたのだが、ちょうどお客さんの入れ替わりのタイミングだったみたいで並ぶことなく入れた。

農家の居間につくられたようなお店は親戚の家に来たみたいで落ちつくというか、旅行しているなあって感じになる。いまは、初夏の観光シーズンだけれど、これが冬とかになるとまた趣があってよさそう。

田舎の農家みたいな趣のお店
入口には囲炉裏がある部屋がある
店内は親戚の家にきたみたいだ

山形の村山あたりのエリアでは板そばという板の上にのったお蕎麦が有名。なかでも、あらきそばは板そばのみという潔さ。そば粉は地元のものを使っていて、極太麺なのでかなりコシがあって食べ応えがある。

前に来たときは、この蕎麦はちょっとなあと思っていたのだが、今回改めて食べるとこれはこれで結構美味しいって思えるようになった。僕の価値観が変わったのかもしれない。これは、美味しいです。

見た目はほぼ鰹節みたいな「にしんの煮付け」もまたこの濃い味がさっぱりした蕎麦とのコントラストがあって美味しい。なにより、開けはなたれた窓から流れてくる初夏の風も気持ちがいいし、お店の居心地がいい。

「山形の板そば」という旅行者にとってわかりやすいキーワードなので、観光客向けなところはあるかと思うけれど、このエリアでどこか一軒選んで蕎麦を食べるってことであれば、あらきそばになるのは間違えがないと思う。

あらきそばの板そば
にしんの煮付け

あらきそば
住所:山形県村山市大久保甲65
時間:11:00-17:00
休み:水曜日

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