前から気になっていた星峠で夜明けをみてきた。

アクセスは松代の奥の方なので、泊まっていたベルナティオからだと、車で1時間近くかかる。はっきりいってすごく遠い。夜明け前にホテルを出発するときには、なんで大変な思いして行くんだろうかと自問自答したりもしたが、星峠からみえる景色をみたらそんなこと忘れてしまった。

この辺りはどこをみても棚田があって、それ自体は特別なものではないのだけれど、松代にある星峠は遠くまで見渡せる限りの棚田が広がっていて幻想的。これは美しい。

星峠星峠棚田って千葉の大山千枚田もそうだけど、人工的なのに自然の美しさがあるのがいいなって思っている。前に中国の龍勝龍脊棚田はミルフィーユみたいですごいと思ったが、星峠から見える棚田はもっと広くて舞台みたいな感じ。

夏の朝だと、夜明けの時間は、谷あいには霧がかかっていて幻想的な雰囲気を作りだしている。水田は稲がいなくて雪が積もっていないシーズンには水がはられていて、鏡のようになるみたい。それもまた気になるので、いつか来てみたい。

行くのはやたらと大変なのだけど、この美しさはそれを越えても経験したいものだなって思うくらいおすすめの場所。訪れるならやはり夜明けが一番いいけれど、名前の通り新月の夜にも来てみたい。

Related Post

庄内の豊かさを実感する「山居倉庫」... 酒田市における観光スポットの目玉のひとつが、この山居倉庫。江戸末期から20世紀初頭にかけて建てられていて、いまだに現役で使われている。倉庫のうち西日があたる部分にはケヤキが植えられていて、そのケヤキ並木はフォトジェニックな散歩コースとなっている。ちなみに、この並木道で倉庫と反対側は普通の住宅地なんだ...
伝統の森での蚕祭りに参加してきた はじめてカンボジアに来たのはもうかなり前で、そのときはアンコールワットを見ては感動し、回廊に銃撃戦の跡をみつけては戦慄し、ばらばらに壊れた遺跡のなかでガジュマルの樹木に驚愕し、という感じでものすごい体験だったなといまでも思い出す。 でも、それと同時に「もう、ここ来ることはないだろうなあ」ってこ...
北一ホール – 柔らかな本物のランプが灯す幻想的な空間... 小樽にある北一硝子のお土産物通り沿い、北一硝子三号館にあるカフェ。古い倉庫を改装した建物は天井が高くコンサートホールとか教会のようにも感じる。 店内にはいると、石油ランプの独特の匂い、そしてちょっと熱を感じる。夏場とかは暑そうだけど、冬場はこのランプの光がさらにあたたかく感じられそうな雰囲気。...
佐賀でシチメンソウの紅葉を楽しむ 佐賀バルーンフェスタの競技が中止となってしまい、失意のうちに佐賀に戻ってきた。 佐賀が地元の友人と一緒だったので、なにをしようかと途方に暮れていたのだが、そういや有明海の干潟をみるのもいいかもなって思って、東与賀にある干潟よか公園に行ってみることにした。 佐賀駅から干潟よか公園までは車で...
中之条ビエンナーレ2013(暮坂編) 芸術の秋ってことでもないけれど、群馬の中之条で2年ごとに開催されている中之条ビエンナーレをみてきた。 暮坂峠を含む、暮坂エリア編なのだが、僕のなかではこのビエンナーレのなかで最も印象が薄いエリアというかなんというか・・。六合から中之条に抜ける道すがら通ってみたという印象。スタン・アンダソンの「...

Feature

Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.