2年前に引き続き中之条ビエンナーレの旅。今年は越後妻有の大地の芸術祭に加えて、中之条のビエンナーレもあるという6年に一度の忙しい年。

前回の中之条ビエンナーレのときにはブログをはじめていたのでこちらにて(中之条ビエンナーレ2013)。

2年ぶりの中之条は変わらずきれいな田舎だった。とくに毎回思うのは六合の景色。山に囲まれた谷あいの小さな平地に隠れ家のように集落があるのはすごく不思議な光景。しかし、この集落がきれいなんだよな。

六合

蕎麦(無料)
蕎麦(無料)
焼肉(無料)
焼肉(無料)

今回の中之条ビエンナーレもまた六合エリアからスタートすることにする。関越道を走って、中之条を通り過ぎて六合まで。集落ではお祭りをしていて、蕎麦から焼肉までをふるまってくれていた。そして、それはなんと無料という。

ここでの中心的な存在は湯本家の古い邸宅。味があって面白いところです。巨大な蔵のような家のなかは薄暗くてひんやりしている。冬の季節の厳しさを考えると、これくらいしっかり作っておかないとだめなんだろうな。ところどころに作品があったりして、それぞれがちょっと幻想的な美しさがある。今回、新しいものもあったけれど、古い頃の展示の方がよく考えられていたなと思ってしまう。

湯本家
湯本家

六合六合六合そして、集落のなかを散歩していくのだけど、こんなにも閉ざされた集落を普段散歩したらすごく目立ちそうだが、このイベントの期間であればそんなこと気にせず見てまわれるのがいい。小さいけれどすごくきれいに整備された集落だよな。

とくに、お堂のところからみえる蕎麦畑と田んぼの風景が一望できるところが好き。丁度いい具合にベンチが置いてあるので、しばらくのんびりと眺めているのだが、美しい里山の風景だよなって思う。

今回は廃墟っぽい六合駅の作品はなくなってしまっていたけれど、この里山の風景をみるためにもこのエリアは外せないところ。

六合

六合

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