今回の旅、当初は美瑛あたりに行こうかなと思っていたのだけど、目当ての宿がいっぱいで予約できず。

それなら美瑛行くこともないなと予定を変更。そして十勝に来てみた。しかし、土地勘ないので適当に泊まってみたのは中札内にあるフェーリエンドルフ。予算的なものもあり一泊しかしなかったのだけど、ちょっともったいないなって思うくらい贅沢な旅だった。ここは圧倒的におすすめ。

場所は帯広からひたすら南下して1時間弱。まわりにはなにもないのだが、それがまたいいところ。しかし、食材とかはあらかじめ買ってから行った方がいい。ここは別荘地の一部を貸し出していて、定住している人もいる。森に囲まれた別荘地は北ドイツ地方の田舎町を旅しているみたい。

敷地内にはやたらとフレンドリーな馬もいたりして、なんだか楽しい。朝晩は散歩をしてまわるのが絶対おすすめ。朝の清々しい空気はそれだけでリフレッシュできるし、夕方に十勝の山並みの向こうに沈む夕陽を眺めるのはなんという贅沢な体験なんだろうって思う。

フェーリエンドルフにいる気さくな馬

そして、晴れた夜ならば外に出て星空を眺めるのがいい。

夜空に砂糖をまぶしたかのような星空は、みていてこわくなるくらいだ。僕とあの見えている星は、壁もなにもなく、ただ遠くの光を眺めているように、つながっているんだよなっていうその事実。こんな星空眺めたのは前にブータンの山奥の寒村でチベタンマスチフみたいな犬と一緒に眺めて以来だ。

今回、この風景のためだけに旅行したといっても納得できるくらい。

そして夜空
そして夜空

宿の設備としては定住もできる別荘なので、僕にはもったいないくらい。ベッドルームも3つくらいあるし、リビングも広々としている。

夕焼けをみているとき、別の宿に泊まっているひとり旅の女の子(ひとりで畑の中いくのは心細いとかいってた)と一緒にみていたのだが、僕の泊まっているところを聞いて贅沢だとかいってたものな。まあ、そうかもしれないけど、のんびりできるいい宿です。

食事については、ドイツ料理のレストランが併設されているのだが、あまり期待できないと思う。それならば、地元の食材を手に入れて部屋のキッチンで作った方が断然に楽しいし美味しい。十勝で採れた野菜、肉、そして十勝のワインで地産地消の夕食とか幸せ過ぎる。この宿はチェックインからチェックアウトまで存分に滞在してのんびりするのがおすすめ。

十勝ワインの概念がかわるくらいうまい

ただ、朝食はホテルの鶏舎で採れた朝取りの卵かけごはんを食べてみたのだが、これはすごい美味しかった。朝食は宿のものを選択してもいいかもしれない。

暮らすように泊まる宿ってこういうところのことをいうのだろうし、いつかは暮らしてみたいなって思える場所だった。本当に星空の美しさは感動する。予約は楽天トラベルにて行った。

フェーリエンドルフ

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