週末を香港で過ごしてきた。今回の旅、すごくコントラストのはっきりした旅になった。

せわしなく喧噪の香港島。それとは時間の流れが異なるようなラマ島。大騒ぎしていた蘭桂坊での夜と、なんだか時空のゆがみみたいな萬沸寺の羅漢像

でもやはり、今回の旅の発見はラマ島。これにつきる。

ラマ島
ラマ島
ラマ島

瀬戸内海の小さな島を巡っていても思うのだが、この空気感や時間の流れは実際に体験したものだけが楽しめるものだと思う。車が走っていないというだけでこんなにものどかなのかと。

途中で食べた建興亜婆豆腐花の豆腐花のさっぱりとした甘みもいいし、ラマ島ハイキングの終点である天虹海鮮酒家で港を眺めながら飲んだビールも美味しかった。そして、ちょっと時間つぶしによったbebe vのカフェものんびりしていてよかったなあ。

香港、じつはもう次の予定の航空券を買っているのだが、またラマ島に行こうか悩んでいるくらいだ。

天虹海鮮酒家

今回の旅では香港島側に宿泊。ibisホテルに泊まったのだが、どこに行っても一定以上の品質でサービスが提供されている安心感がある。とりたてて個性があるようなホテルではないけれど、雰囲気は好き。

そして、香港島のトラムをこんなにも乗りこなした旅もなかったなと思う。香港島に滞在していると、このトラムの便利さに気づく(バスは複雑だし、地下鉄は階段降りるのが面倒)。

前回の香港旅では行きそびれたPMQに行くことができた。新しい香港のデザイナーとかがつくる雑貨やアート作品を見てまわれるのはJCCACよりも分かりやすくて楽しい。

LCCで荷物制限された旅でなかったらあれこれ買ってしまっていたかもしれない。LCCでの旅には物欲を抑える効果もあることに気づく(前回同様、香港エクスプレスの超格安チケットでの移動)。

PMQ
PMQ
PMQ

そして、コーヒーの美味しいお店を見つけられたのも今回の旅の発見だな。

Cupping RoomのNitro Coffeeは黒ビールみたいな濃厚さだし、N1 coffeeのシングルオリジンは「香港といえば強制的にインスタンコーヒーに砂糖投入」という香港に対する僕の偏見を見事に覆す美味しさだった。

N1 coffee

料理については、天虹海鮮酒家のシーフードは抜群。値段高いだけのことはあるなって思う。橋底辣蟹も美味しかったけれど、ここは大人数で行くところだな。旅の帰り際で食べた添好運の点心も抜群に美味しかったなあ。定番だけではなく、コンテンポラリーな料理も好き。

添好運の酥皮焗叉燒包

最後に蘭桂坊でハロウィンを過ごす場合の注意点について。よほどの祭り好きでないと、この夜に蘭桂坊で過ごすのはやめた方がいいと思う。

僕は普通に週末を飲んで過ごしたいだけだったので、この時期に香港行くのはもうパスしておこうかなって思った次第。

この旅の記録:週末ハロウィン香港旅(2015年10月)

保存

Related Post

秋の小布施をまわり、越後で美女旅を確認する旅... 収穫の秋を楽しむということで、10月下旬の北信州から越後へと抜ける旅をしてきた。このルートは逆まわりで、夏にも訪れたのだけれど、小布施と越後妻有を結ぶ千曲川沿いの国道からみえる風景はすっかり秋の装いとなっていて、これはこれでシンプルで美しい風景だった。 まず、初日は深夜に家を出て、関越道から上...
冬の京都を旅してきた 2016年編 新幹線で京都への移動、あっという間 ちょっと思い立って冬の京都へ行ってみることにした。 この冬は厳冬のヨーロッパでビール飲んだりコンサートでも行ってみるかとか考えてもいたのだが、よくよく考えてみると、そんな体力も時間もなかったので手軽な京都へ・・というところ。 荷物をまとめたら、...
小布施の葛飾北斎巡り(岩松寺、北斎ミュージアム)... 葛飾北斎は晩年の頃、小布施にパトロンがいたということで、定期的に訪れていては作品を残していた。小布施って長野にしてはすごく垢抜けている印象をもっているのだが、こうした文化が背景にあるからなのかもしれない。 その、北斎の作品がみられるのが小布施郊外にある岩松寺と、町の中心部にある北斎ミュ...
春の越後妻有への旅。 4月の終わりというかゴールデンウィークのはじめに越後妻有を旅してきた。すっかり春だと思っていたら、この土地はまだ雪解け直後で春が始まったばかりのようだった。越後妻有には何度も来ているけれど、早春の時期ははじめて。こんなにも自然の淘汰とは激しいものなのかって思ったくらい。 早朝に家をでて、車で向...
江ノ電と鎌倉高校前 前に乗ったのはいつだか覚えていないくらい、久々に江ノ電に乗った。 こういうミニローカル線って往々にして観光路線みたいな感じになってしまうと思うのだが、江ノ電に関しては地元の利用も結構ある感じ。海岸線沿いの道があれだけ渋滞してしまうと、たしかに江ノ電の需要はありそう。その辺の事情は銚子電鉄とは全...

Feature

Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください