年末の昼過ぎから鎌倉をちょこっと日帰りで散歩みたいな旅してきた。面白い旅だったなあ。東京から1時間でこんなにも雰囲気の違う街に来られるなんて。

江ノ電
江ノ電

なかなか行かないような街だったのだけど、これからはもうちょっと季節を変えてくるのもいいだろうなって思えるところ。

都内からはJRで移動。ちょっと郊外の街に行くような感覚で降り立つ鎌倉はすでに観光地だった。江ノ電に乗り換えて長谷まで。とても小さい駅だけど「生きている駅」って感じがする。そこからゆるやかな坂道をあがるようにしていく。散歩というには交通量の多い通りだけれど、これでも少ない方らしい。

そして、高徳院というお寺まで。鎌倉の大仏といえば、長谷寺にあると勘違いをしていたのだが、これは違うところだったのか。そして、この大仏はかつて建物のなかにあったと教えられてさらに驚く。この、のどかな風景のなかでみる巨大な仏像っていうのに慣れてしまうと、建物の中にある鎌倉の大仏というのがうまく想像できない。

鎌倉の大仏
鎌倉の大仏

この鎌倉の大仏、背後からみると丸い背中がかわいいのだが、その背中に通気口があいている。なんていうか、ロボット感がある。リモコンとかで動きそう。そして、この仏像の胎内に入ることもできる。胎内はちょっと秘密基地っぽくすらある。なかなかに面白いところだ。

そこから長谷寺へと移動。ここでは白木蓮のつぼみがかわいかったなあ。このつぼみが春にはあんなにもきれいな花になるのか。そして、そんなにも長いことつぼみでいるのか。そして、長谷寺までの坂をあがっていき、上から一望できる鎌倉の風景は格別に美しい。小さいけれど、高い建物もなく美しい街だなって思う。

長谷寺からの風景
長谷寺からの風景
江ノ島の夕暮れ
江ノ島の夕暮れ

すっかり夕方になってしまったけれど、江ノ電にのって鎌倉高校へと向かう。途中、単線のいきちがいで海岸線沿いに停車したのだけど、江ノ島の向こうにしずむ夕陽の美しさはちょっと感動する。

こんなにも美しい日常に囲まれている生活ってどんな感じなのだろう。渋滞はすごそうだけれど、鎌倉に住んでみたいなと思えるくらいだ。

ランデブーデザミ

夕食は鎌倉駅近くの立ち飲みフレンチで。気軽にいけるお店ですごく好きなところ。友人がやっているということもあるけれど、ついつい長居してしまう。そして、自分の好きな人に紹介したくなる店だな。ワインも飲み過ぎたし、すっかり酔っ払ってしまった。

かなり充実した年末の半日を鎌倉で過ごせて楽しかった。鎌倉への旅、かなりよい。

この旅の記録:年末鎌倉日帰り旅(2015年12月)

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