大地の芸術祭って越後妻有トリエンナーレと同じ名称で3年に一回開催されるものだと思っていたのだけど、芸術祭は規模は少し小さくしているものの毎年やっていて、新しい作品の追加とかがないだけみたい。

ということを、津南のひまわりを観に行くついでに立ち寄ってみて初めて知った。

僕が好きなのは「たくさんの失われた窓のために」という作品で、去年トリエンナーレが開催されたときには、カーテンがよれよれになっていて寂しさが倍増していたのだが、今年はカーテンが一新されていて、幻想的な雰囲気が戻っていた。

里山の風景を借景として、この窓越しに眺めるのだけど風にたなびくカーテンや、その向こうに広がる美しい風景はなんだかちょっと、寂しい気持ちになる。それはきっとこの景色はいまみえているだけで、一週間後や3ヶ月後にはまた違う景色になり、来年はまた違う風景になることを感じてしまうからなのかも。そして、この場所があまりにも心地よすぎてそのギャップに寂しい気持ちになるのかもしれない。

この作品は入場料とかパスポートとか必要なく、誰でもいつでも無料でみられるので、おすすめです。そして朝と夕方でもみえる風景は違うので、ぜひ何回か足を運んでみてもらいたい。

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