越後妻有で開催されている大地の芸術祭でオープンしている美術館。このあたりの定番である廃校を再利用した建物にさまざまな作品やインスタレーションが展示されている。

入場料金は芸術祭のパスポートを利用しない場合は1回500円。

駐車場を降りると、建物から「どんっ、どんっ」と心臓の鼓動みたいな音が聞こえてきてちょっと恐い。

建物のなかに入ると、いきなりの暗闇。壁沿いに恐る恐る進んでいくことになる。その後も、薄暗い廊下のなかを進んでいくことになり、はっきりいって肝試しに近い感じがする。よって、細かいこと書くとネタバレになるので控えておくけれど、恐がりの人と行くと結構大変なことになるかもしれん。

僕がこの美術館で一番印象的なのは恐がりを驚かして楽しむことと、最後に入口入ってすぐの部屋に戻ってきたときには暗闇に目が慣れているので、最初とまったく違った体験ができるところ。

最初はなにもみえなかった部屋のなかの風景が帰りにはずいぶん色々見えていて、まるで違った世界にみえる。そして、入ってきたばかりの新参者をみながら「あれ・・大変そう」と生暖かい目でみるのも結構好き(性格悪い趣味だな)。

全体的に大がかりな展示が多く、かつ印象的な作品なので芸術祭においては必須のポイントだと思う。

最後の教室
クリスチャン・ボルタンスキー+ジャン・カルマン

Related Post

江ノ電と鎌倉高校前 前に乗ったのはいつだか覚えていないくらい、久々に江ノ電に乗った。 こういうミニローカル線って往々にして観光路線みたいな感じになってしまうと思うのだが、江ノ電に関しては地元の利用も結構ある感じ。海岸線沿いの道があれだけ渋滞してしまうと、たしかに江ノ電の需要はありそう。その辺の事情は銚子電鉄とは全...
赤い睡蓮の海に船を漕ぎ出す – クンパワピーのタレー・ブア・デーン... 今回のタイ旅行のメインともいえるもの。ウドンタニの郊外にあるクンパワピーという場所に「赤い睡蓮の海」というタレー・ブア・デーンという湖がある。毎年12月から2月上旬の明け方にかけて、水面を覆い尽くすように蓮の花が咲く風景は幻想的そのもの。 クンパワピーまでの行き方は、ウドンタニでバイクを借りよ...
伝統の森滞在ふたたび カンボジアで機織りをやっているNGOの組織があって、それが結構面白くて僕も少しだけそこに関わっている。僕自身はたいしたことはしていないのだが・・・。(前回の訪問はこちら) 自家製のレモンと蜂蜜のドリンク 今回はバンテアイスレイから伝統の森までわりと近いこともあり、ランチを食べるがてら立...
隅田川の桜とハレテラス 東京で眺める春のお花見。2016年春の話し。浅草の隅田川で桜を眺めてきた。目黒川と比べると、あまり広い規模ではないものの隅田川沿い、対岸には特徴的なアサヒビールの本社とその向こうにはスカイツリーも見えるロケーションは東京の下町らしい風景。 どうも、この近所に着物のレンタルと着付けをしてくれるお...
千葉にあるバラの名所、谷津バラ園で存分にバラを浴びるほどみてきた... 関東圏においてバラの名所っていくつかあるみたいなのだけど、千葉の谷津というところにあるバラ園が相当に有名らしい。バラにそれほど思い入れがあるわけじゃないのだが、近くに蛍明舎という気になる喫茶店もあるので、ちょっと足を延ばしていってみることにした。 バラの見頃は春は5-6月、秋は10-11月くら...

Feature

Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください