今回のタイ旅行はウドンタニ郊外の赤い睡蓮の海に行く以外はなにも考えていなかった。ホテルで本を読んでいるのも悪いアイディアではないとも考えていた。

しかし、そういえばバンコクでは最近は普通の観光地を全然みていないなと思い、改めて訪れてみることにした。

プラナコーン ノーンレンからはテーウェー(Thewet)の船着き場からター ティアン(Tha Tien)まで、チャオプラヤエクスプレスの船旅で30分くらい。川を行き交う風が気持ちいい。

ター ティアン(Tha Tien)の船着き場
ター ティアン(Tha Tien)の船着き場

船着き場からワットポーまでは10分も歩けば着く感じ(ちなみに、僕は歩くのが遅いのですが、この街ではとくにのんびりになる)。

このあたりの風景や、ワットポーの境内は昔から全然変わっていない。バンコクという目を離すとすぐに色んなものが変化していく街のなかで、仏塔の風景や植木の大きさまでも昔と変わらずそこにあるというのは、なんだかちょっと安心する風景でもある。

ワットポーはバンコクでは最大の寺院のひとつで、1788年に建立されているもっとも古くからあるところでもある。入口で入場料が必要な寺院となっていて、朝は8:00からあいている。お昼を過ぎると暑いし混雑するので、断然に朝イチで行くのをおすすめする。

涅槃仏
涅槃仏
全長46メートル
全長46メートル
ミニ涅槃仏もいる
ミニ涅槃仏もいる
細かいレリーフなど見どころも多い
細かいレリーフなど見どころも多い

Wat Pho

全長46メートルもあるロボットのような涅槃仏が有名で写真におさめるのも苦労するくらいだが、この涅槃仏は迫力あるバンコクの風景のひとつ。一度くらいはみておくのがいい。

そして、周囲に煩悩を取り除くお布施だかで1サタンずつを108の瓶にいれていくというのも一度くらいはやって煩悩を抜いておくのもいい。2016年1月時点においてはこの涅槃仏の足の裏は修復工事中でみることができなかった。この足裏はかなりすごいのでちょっと残念。

ワット ポーは涅槃仏以外にも見どころは多く、しっかりとみるのであれば入口でガイドを雇うのもいいと思う。

でも、普通に眺めるだけでも日本の価値観とはずいぶん異なる仏教世界はまた興味深いものがある。派手な仏塔とか最初みているときは、違和感があったのだが、何回もみていると、これはこれで世界を研ぎ澄ませた美しいものだなって思えてくる。美意識の価値観って学習だと思っているのだが、まさにそんな感覚だ。

Wat PhoWat PhoWat Pho

しかし、それでもたまにみかける変な置物はちょっとおかしい。これも、数世紀にわたってこんな感じでいたのだろうか・・そう考えるとまた感慨深いものはあるのだが。

バンコクに来て、どれかひとつ寺院をみるということであればワット ポーは外せないと思うところ。

Wat Pho

ワット ポー (Wat Pho)
住所: 2 Sanamchai Road, Grand Palace Subdistrict, Pranakorn District, Bangkok
時間:8:00-18:00

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