今回、バンコクでの旅のなかでルーフトップバー(またはスカイバー)を巡ってみた。バンコクは日本の建築基準では考えられないようなところにバーがあったりして、それがまた面白い。寺院や市場だけじゃないバンコクの楽しさもあるなって思う。

なお、だいたいのバーはドレスコードがあり、男性であればハーフパンツやサンダルはNG。長いパンツ、かかとのあるシューズ、出来れば襟のついたシャツがあればいいと思う。よれよれのバックパッカーみたいな格好はもはやバンコクでも浮いた存在だな。そして、みんなイージーな気持ちで訪れて入店断られてすごすごと帰る人をよく見るので訪れる際には気をつけた方がいいです。

ルーフトップバーはバンコクにかなりあるけれど、一回の旅行で行けるところは限られているし、僕が実際に足を運んで厳選したところを書いておきます。

Sky Bar(スカイ バー)

“Hangovertini”(ハングオーバーティーニ)

映画ハングオーバーのロケ地で一躍有名になったルーフトップバー。

バンコクのバーっていうとここをイメージする人も多いんじゃないかと思う。ルブアステートの最上階にあって、週末はかなり混むので夕方のはやめに訪れるのがおすすめ。

レストランの他にバーがふたつあって、Sky Barを一望できるところにあるバーはシャンパンだけを出すところ。

ここではグラスのシャンパン一杯に2,000THB(6,500円くらい!)もかかる。なので、さすがにこっちは縁遠いな。

バーからみえるマジックアワーが美しい。深夜また盛り上がるのだが、一度くらいは夕方の時間をここで過ごすのがおすすめ。チャオプラヤ川を行き交う船を眺めたり、遠くに沈む夕陽を眺めている時間はあっという間に過ぎてしまう。

ここで頼むべきは”The Hangovertini”というカクテル。もう、そのままじゃん。ずるいよ・・って思いながらもオーダー。そして飲んでしまうわけだが、口当たりがいいぶん、あとで結構くる。危険なお酒だ。

Sky Bar lebua at State Tower
住所:The Dome at lebua 63rd floor, 1055/42 Silom Road, Bangrak, Bangkok
時間:18:00-25:00

Octave Rooftop Lounge & Bar(オクターブ ルーフトップラウンジ&バー)

Marriott Hotel Sukhumvitの最上階にある。アクセスするにはいったん45階まであがってそこからさらに専用のエレベーターで48階まで。

ラストは階段であがるとそこは360度ぐるりと見渡すことができるバーになっている。すごい開放感がある。

ちょっとラグジュアリー感のあるルーフトップバーのなかでは比較的カジュアル(しかし、ドレスコードはある)な価格帯で手頃なところ。

BTSのトンロー駅からのアクセスもいいので、ちょっとバンコク気分を味わうにはいいところかも。スクンビット通りを眼下に眺める夜景は圧倒的に美しい。

これは高所恐怖症とは別物で楽しめる。48階のラウンジにはソファもあったりするので、ニーズに応じて楽しめるところだと思う。

アクセスしやすい場所なのと、スカイバーよりも空いているので、こちらに来るのもおすすめ。

OCTAVE Rooftopbarから眺めるスクンビットの夜景

オクターブ・ルーフトップ・バー(OCTAVE ROOFTOP LOUNGE&BAR)
住所:2 Sukhumvit Road Soi 57 · Bangkok 10110 Mariotto Sukhumvit Thonglor 45F-49F
時間:17:00-26:00

Phranakorn Nornlen Rooftop Restaurant & Bar(プラナコーン ノーンレン ルーフトップレストラン&バー)

今回紹介しているルーフトップバーのなかでは異色だけれど、もっとも訪問しづらいところのひとつ。何故ならばこのPhranakorn Nornlenに泊まっていないと訪れることができない場所だから。

ホテルの屋上にあるレストラン&バーなのだけど、僕としてはここが一番バンコクっぽくて、そして落ち着くなあって思っている。夏休みの夕暮れ時を思い出すようだ。

Wat Intharawihanの巨大な仏像さまとRama VIII Bridgeの遠景がきれい。ちなみに、このふたつのライトアップはそれぞれ21:00までなので訪れるならば夕暮れ時から早いタイミングがおすすめ。

ゴールデンエール、ささっているのはショウガです

ドレスコードは存在しない。ハーフパンツに裸足でも全然構わない。ちなみに、料金は部屋につけておけるので、手ぶらできて部屋番号いっておけばそれでいいやってくらい。

ここでのおすすめのカクテルはオリジナルのGolden Rootというもの。ショウガとレモングラスをすり下ろししてライムジュースとラムでわったもの。ちょっとぴりっとした感じがまた美味しい。やたらと居心地がいいところで。

僕がPhranakorn Nornlen に泊まる理由のかなりの部分はここで夕暮れ時を過ごしたいからっていうところでもある。

Phranakorn Nornlen Rooftop Restaurant & Bar
住所:46 Thewet Soi 1, Krungkaseam Rd. | Bangkhunprom, Phranakorn, Bangkok
時間:18:00-22:00

Red Sky(レッドスカイ)

CentralWorldの55階にあるバー。エレベーターを二階くらい乗り継いでアクセスする。ロケーションはサイアムにあるのだが、意外と遠くて面倒。

今回訪れたなかではもっとも普通で、もっとも印象が薄かったところ。サイアムの駅から微妙に遠いのもなあ・・ってところだし、なにせ騒がしいわりにガラスの壁が開放感をさえぎっている。

しかし、ハッピーアワーが設定されているのはうれしいところ。

17:00オープンで18:00までに入店したら一杯のオーダーにつき、さらにもう一杯サービスしてくれる。ビールもこの手のバーにしては比較的良心的なので、ハッピーアワーに夕暮れを楽しむっていうならばいいかも。

正面にみえるBaiyoke Skyのビルはきれいだなあって思う。が、まあこれだけともいえる。このアーチ状の立体がライトアップされて、赤くなったり紫色になったり。それで、Red Skyという店名にもなっているらしい。とはいえ、あえて来るところでもないかな。

Red Sky Bar
住所:55th Floor, Centara Grand at CentralWorld, 999/99 Rama 1 Road, Pathumwan, Bangko
時間:17:00-25:30

The Speakeasy(スピークイージー)
The Speakeasy bar

Hotel Muse の24-25階にある。今回の旅でもっとも気になっていたところのひとつ。ここは、Smith Hotel Awards 2015において”Hottest Hotel Bar”の7位にランクインしている。24階はレストランになっていて、25階のバーに行くには階段をあがっていく。

周りには高い建物もあるので、ルーフトップの開放感というよりかは隠れ家のラウンジ的な要素が強い。”Speakeasy”の店名通り、1920年代とかのアメリカの隠れ家的なバーをイメージしているのだと思う。メニューが新聞紙のようなデザインになっていたりして、細かいところまで作り込まれている。

ここで頼むべきはモヒート。色んなところで味わってきた定番のカクテルだけど、ここのは抜群に美味しかった。ソファ席の他にサイアム方面を一望できるカウンターもある。ここは、あまり教えたくないけれど、接客含めて居心地のいいバーだと思う。

The Speakeasy Rooftop Bar – Hotel Muse Bangkok
住所:24th & 25th Floor Hotel Muse Bangkok 55/555 Langsuan Road, Lumpini, Pathumwan, Bangkok
時間:17:00-25:00

Vertigo and Moon Bar(バーティゴ&ムーンバー)

ヴァーティゴ、船をイメージしている

今回の訪問ではないのだけど、あまりにも有名なのでここでも紹介。

Banyan Tree Bangkokの最上階にある言わずと知れた有名なルーフトップバー。さすがの眺望。すごい迫力。

船をイメージした設計になっている。エントランスからバーに行くにはレストラン部分となっている場所を通り抜ける。ここが、いったん階段を降りたり登ったりするのだが、それすら結構な恐怖感ある。

しかし、バーの質としてはものすごく丁寧で今回紹介しているバーのなかでも値段は高いけれど、それだけのことはあるんじゃないかと思う。

バンヤンツリーバンコク(Banyan Tree Bangkok)
住所:21/ S, 100 S Sathorn Rd, Yan Nawa, Sathon, Bangkok

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