2016年最初の旅はタイへ行ってきた。旅の目的はイサーン地方にある湖で、12月~2月にかけて睡蓮が湖面を覆う風景をみてみたかったため。

タイまで花の風景を観に行くのかっていう意見もあるのだが、僕としてはタイまで花の風景を観に行く旅こそが、旅の醍醐味じゃないかって思っている。写真だけじゃなくて、そこじゃないと体験できない風景っていうのがある。

今回の旅はイサーンでもバンコクでも水辺にそって旅をしているなという印象。最初からそれを狙っていたわけではないが、結果としてそうなった。そして水辺の風景の美しさを感じる旅になった。

この旅の記録:タイの水辺を旅してきた

ウドンタニから国道を南下していく。むちゃくちゃ寒い。

バンコクで一泊して、空路でウドンタニへ向かい、そこでさらに一泊

翌朝に赤い睡蓮の海と呼ばれているタレー・ブア・デーンにはトゥトゥクで90分くらい。1月のイサーンの早朝は8度くらいまで冷え込むのでびっくりした。

それにしても睡蓮の海は圧倒的であの世みたいな風景。風もない湖面は鏡のようで空をうつしている。ウドンタニの街にはまったく興味がもてなかったけれど、この風景は忘れられないものとして残っている。

イサーンのソーセージ

そして、イサーン料理について。

タイ東北部からラオスにかけての料理であり、ウドンタニはその本場。地元でも有名なクン ニット (Klau Khun Nid)レストランに行ったのだが、ここの料理は抜群に美味しかった。イサーンのソーセージは発酵した米を使っているのだが、この微妙な旨みはお店によって異なる。クン ニットのは抜群に美味しかったなあ。

ウドンタニからバンコクまでは夜行列車に乗って移動した

この旅の記録:イサーンへの旅と赤い睡蓮の海

Terminal21

ウドンタニへのトランジット、そしてバンコクの下町でのんびり、また帰国日前日にトランジット的にと三回にわけて滞在した。

その度にホテルを変えてみたのだが、その度に異なるバンコクに触れていた気がする。最初はスクンビットエリアでおしゃれなバーをめぐったり、レストランへ行ってみたりしていた。

そしてウドンタニへ行き、次のバンコク滞在はプラナコーン ノーンレン。バンコクの下町でのんびりと過ごしていた。

それにしても、このときほど猫に巡り会った旅はなかなかない。なんといっても泊まった部屋のデザインすら猫だったのには運命すら感じるくらいだ。

マッサマンカレー、見た目普通だが味は絶品

それ以外では、ゆっくりとした時間を過ごしながらお寺を巡ったり、チャオプラヤ川を移動して郊外の町へ伝説のカレーを食べに行ったり。

そう、メー・チョイ・ドイルアンのマッサマンカレーは宮廷料理の味を引き継ぐ伝説の味。これは抜群に美味しかった。

行くのはすごい遠かったし、ノンタブリーの町の寂れ具合に驚いたけれど。

それにしても、このときのバンコク旅では、時計の時間がゆっくり進むような旅だった。

この旅の記録:バンコクとチャオプラヤ川に沿って旅する

アムパワーへの小旅行、運河の町でのんびりする

バンコクにずっといるのも飽きるので、一泊二日で郊外への旅に出た。バンコクからミニバスで90分。アムパワーという運河と水上マーケットがある小さな町。

メインストリートというか、メインの運河は数百メートルくらい。川の流れも静かなのんびりとした町。

僕はといえば泊まっていたゲストハウスのテラスで寝転がりながら本を読んだり、昼寝をしたりして過ごす。

運河沿いのテラスは通り抜ける風が心地よくて、外の暑さもまた気持ちがいいと思えるくらい。この町ではエアコンの風にあたっているなんてもったいない。

夜にはビールを飲みながら過ごし、早寝した翌朝には小舟でやってくる僧侶達の托鉢をみて過ごす。きっと、僕が日本であくせくしているときも、ここではこんな毎日があるのかって思うとなんだかわくわくするな。それだけでも旅をしている理由があるというものだ。

この旅の記録:アムパワーへの小旅行、運河の町でのんびりする

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