銀座の結構便利な場所にありながら、わりと空いていて静かな場所なので、待ち合わせの時間つぶしなどに利用することが多い喫茶店。長いカウンター席があり、ひとり客でも居心地がいい。

場所は銀座というか、有楽町に近いところ。表通りから少しくぼんだような雑居ビルの一階にある。ドアのとってが珈琲豆になっていたりして、ちょっとかわいい。

コーヒーはかなりこだわっていて、一杯ずつ丁寧に淹れてくれる。なので、オーダーまでに時間がかかることもあるし、出てくるまでにも時間がかかるけれど、コーヒーってゆっくりとした時間を過ごしていくものだから、そんなもんだよなって思う。

十一房珈琲店

そして、サードウェーブコーヒーって話題になったが、もとからこういう世界があった日本ではいまさらっていうところもある。友人が日本のコーヒー文化を研究しているのだが、日本のコーヒー文化は世界的に考えても相当マニアックなところにいるらしい。

店内のカップはいろんなものがあって、こういうのも古きよき喫茶店という感じがする。店員さんはほどよき距離感で静かなのがいい。常連のお客さんもいるみたいだけれど、敷居が高い感じはないのは都会の喫茶店ならではなのかな。

十一房珈琲店

それこそ、ちょっと時間をつぶすだけならばチェーン系のお店でもいいのだろうけれど、せっかくならばゆっくりとした時間のなかで美味しいコーヒーを飲みたいところ。そして出来れば手頃な価格帯がよい。そうした希望のなかにおいて、銀座では貴重な存在のお店だと思う。

十一房珈琲店
住所:東京都中央区銀座2-2-19
時間:10:20-22:30(月-金),12-21:30(土日祝)
休み:なし

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