冬の信州を一泊二日で旅してきた。ひさびさに国内を列車で旅をしてきたのだが、のんびりしたローカル線の旅って楽しいものだなって改めて思う。そして、気軽にお酒を飲みながら旅をできるのも列車の旅ならではというところ。

まず向かったのは山梨の小淵沢。朝に列車に乗りこむけれど、到着する頃はお昼になるので、駅を降りてすぐのところにある鰻屋さんでお昼ごはん。

小淵沢でランチといえばここっていうくらいの有名店で、どっしりとした店構えは老舗中の老舗っていう趣があるのだが、創業して20年くらいということで1990年代の半ばにできたお店みたいというのはちょっと意外。

うなぎ 井筒屋

店内は座敷に椅子とテーブルが置かれていて、ちょっと不思議な感じ。トイレもリニューアルされているのだが、鍵がないのはちょっと不便。とはいえ、店内は古い建物を使っているので雰囲気がいい。

うなぎは出てくるまでに時間がかかる料理なので、予約は必須だと思っている。予約のルールはちょっと細かいのでお店のサイトを確認してもらいたいのだが、特急列車で向かう場合には列車の番号をいっておくのがおすすめ。そして、料理も事前にオーダーしておくことがおすすめ。

ということで、日本酒を飲みながら料理を待つとする。いつも車での移動なので、旅先で昼からお酒飲むとかちょっとどきどきする。お酒って飲まなきゃ飲まないで全然構わないのだが、飲めればそれに越したことはない。

竹筒に入った日本酒を呑む

料理については、僕はここのお店のオリジナルである「かめ塩のうなぎ」を注文してみる。塩だれのうなぎってちょっと珍しい。蒸したうなぎを塩で味付けしているのでさっぱりとしている。

比較的、肉厚なうなぎを使っているけれど、丁寧に料理されていて臭みとかは感じない。新しい鰻料理だなって思えるところで、これは美味しい。ここ数年、鰻の高騰によって割高感はあるものの、ここでしか食べられない料理ということであれば、井筒屋の「かめ塩のうなぎ」はすごくおすすめ。

かめ塩のうなぎ

とはいえ、僕としては鰻といえば、いわきの魚栄を越えるものに出会えていないというところではある。なんで、あの店のうなぎはあんなに美味いのかと改めて感じてしまった。

うなぎ 井筒屋
住所:山梨県北杜市小淵沢町1035
時間:11:00-14:00,17:00-20:00
休み:火曜日、他不定期もあるのでサイトで確認のこと(こちら

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