穂高駅で安曇野に住んでいる友人と合流。ランチを食べようと向かったのは犀川沿いにあるレストラン。地元の人たちのなかでは有名みたいで、オープン前から人がならんでいてびっくりした。ランチは予約ができないので、オープンちょっと前に来てならぶらしい。
友人曰く、来るときには「また、”風ゆら”かあ・・って思うけれど、来るとやっぱ”風ゆら”美味しいよなあ」って思う場所なんだとか。犀川を望むように作られた店内の雰囲気もよくて期待が高まる。

メニューは一種類のみ。地元である安曇野でとれた旬の素材を活かした料理で、色んな料理が出てくる。
なんていうか、「信州版おばんざい料理」っていうのがしっくりくるイメージ。ちょっとずつ色んな料理を楽しめるのがいい。こうしてみると、安曇野の新鮮な食材は本当に美味しい。地元の人たちが食べに来るのもわかる。


これだけのボリュームで出ておきながら料金は結構手頃な価格帯なのも嬉しいところ。
地元の人による、地元の食材を使った、地元の人たちが集うレストランというところ。でも、別に敷居が高いとかいうことはないので、外から来た旅行者にしてみれば穴場なこのレストランはかなりおすすめ。
特別な料理はないけれど、しみじみ美味しい・・という家庭料理を堪能することができる。
あづみ野ごはん 風ゆら
住所:長野県安曇野市明科東川手13368-2
時間:11:30-14:00(予約不可), 18:00-(予約必須)
休み:毎週月曜日・第一火曜日・第三日曜日