京都に来ると必ず観に来ている舞台。というか、これを観るために京都へ来ているくらい。お寺巡りやカフェ巡りだけじゃない新しい京都のスタイルじゃないかと思っている。

ということで、いままで観てきた履歴をまとめてみた。

ver.2.00 2013年2月 ※ブログ開設前で記事にしていない。
Ver.3.00 2013年5月 ノンバーバルパフォーマンス「ギア -GEAR- Ver.3.00」をみてきた
Ver.3.70 2015年2月 ノンバーバルパフォーマンス「ギア -GEAR- Ver.3.70」をみてきた

会場は三条御幸町にある1928ビルの三階、ART COMPLEX 1928に専用劇場をもっている。この1928ビルはその名の通り1928年(昭和3年)竣工でアールデコ調のデザインが特徴的な古いビル。地下にあるアンデパンダンも雰囲気のあるいいカフェになっている。

ギア -GEAR-2016年2月

専用劇場とはいえ客席は100席あまりとなっていて、舞台と客席の最前列はしきいもないくらい。これが舞台のパフォーマンスと客席の一体感を盛り上げていると思う。最近は外国人旅行者も観に来ることが多くなっていて、盛り上がりがちょっとまた楽しい。言葉を使わないノンバーバルだからこそ、言語の壁を越えた楽しさを共有できていると思う。

舞台の内容は打ち棄てたれたおもちゃ工場で働くロボット達の物語で、世界観としてはちょっとディストピアな感じ。ストーリーの流れもラストシーンにはちょっと涙してしまうくらいだ。そして、ラストシーンへと至るまでの流れはパントマイム、ブレイクダンス、マジック、ジャグリング、バレエと多彩な要素を含んでいて、それぞれにトップクラスのパフォーマンスをみせてくれる。笑い、感動し、なんなら少し参加して、驚き、ちょっと迂闊にも涙してしまう。そんな舞台の内容になっている。

今回みたVer.4の舞台は、前回みた3.7の流れを汲んでいるもので、細かいディテールについてもあまり違いがない。バージョンアップによってプロジェクションマッピングの技術力が高まって迫力を増しているのだが、今回もそこらへんに少し修正があったのかも(気づかなかったけれど、なにか違うような気もする)。

それにしても、すっかりチケットが取りづらい状況になってしまったのは、昔からみてきたものとしては嬉しいやら不便やら。でも、お客さんが入らなくて終わっちゃうくらいなら、チケットが取りづらくても満席の客席で盛り上がって観られているこの状況は、観ている方としても幸せなんだなって思う。京都に来たならば、おすすめの舞台です。

ギア -GEAR-2016年2月

ギア-GEAR-
住所:京都府京都市中京区弁慶石町56 1928ビル ギア専用劇場(ART COMPLEX 1928)

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