伏見で地元のお酒を手軽に呑み比べするならば油長がおすすめ。ところで、酒屋さんの店内でお酒を飲むことを関東では「角打ち」というけれど、関西では「立ち呑み」というらしい。「角打ち」の意味がよくわかっていないので、「立ち呑み」の方が直感的でいいなとか思ってしまった。

「吟醸酒房 油長」のアクセス

京阪の伏見桃山駅前からつづく伏見大手筋商店街のなかにある。駅から歩いて5分くらいといったところ。結構大きな酒屋さんで、店内のカウンターで日本酒とちょっとしたおつまみを提供してくれる。

吟醸酒房 油長「吟醸酒房 油長」について

店内奥のカウンターでは80種類以上の日本酒を用意をしていて、電話帳みたいなメニューリストになっている。呑み比べとして3種類を選らんでちょっとずつ呑めるプランがあるので、まずはそれで自分の好みを見つけてみるのがおすすめ。僕は伏見といえばということで、そして普段ならまず呑むことがない「月桂冠」と「黄桜」、そして「豊祝」というお酒を選んでみる。

吟醸酒房 油長「月桂冠」や「黄桜」は伏見を代表する酒蔵だけど、なんかちょっとイマイチなお酒を造っているという印象があった。しかし、ここで呑んだお酒はどれも抜群に美味しい。ちゃんとした丁寧な仕事をして作られた日本酒という感じで、いままで偏見もっていて申し訳ないと思ってしまうくらい。

酒のつまみについては、本当にちょこっとつまむくらいなのでご飯のかわりにはならない。お酒を楽しむことを追求した方がいい。飲み比べをしたあとは、自分好みなものを選んでいくのもまた楽しい。店主の方はかなりこだわりがあって話しも深いので相談してみるのもおすすめ。

つまみは「新ごぼう」が美味しかった
つまみは「新ごぼう」が美味しかった
北川本家が造っている富翁
北川本家が造っている富翁

伏見といえば松本酒造のお酒が美味しいっていう印象だったのだけど、この地では小さい酒蔵みたい。他にも沢山あって、とくに気に入ったのは北川本家が造っている富翁というお酒。豊かな香りがあって、飲み口も美味しい。楽しいお店だなあ。

伏見のお酒について印象が変わり、そして理解が深まるような体験だった。

吟醸酒房 油長
住所:京都府京都市伏見区東大手町780
時間:11:00-22:00
休み:火

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