台南を食べ歩いてきたので、その記録。夕方に正興街から南に向かって5-6分も歩くと大通りを越えて賑やかな通りに出てくる。そこが保安路というエリアになっていて、屋台みたいに小さな飲食店が並んでいる。

ここのエリアは色々と美味しいお店が多いので、食べ歩きしがいがあるのだが、そのなかでまず行ってみたのは茂雄蝦仁肉圓というお店。細長いお店で間違えて隣の店に座ってしまいそうになるくらい小さい。

肉圓は台南発祥の料理で「バーワン」と呼ぶらしい。

外側の白いのはお米とサツマイモの粉を混ぜた生地で、なかに具材をいれて蒸したり揚げたりするものなのだが、台南の肉圓は蒸されているものがメインになっていて、油で揚げたものは見かけなかった。

茂雄蝦仁肉圓もお店の前に大きな蒸し器が置かれていて、オーダーするとそこからひょいと肉圓を取り出してちょっと甘めのタレをつけてパクチーを散らしたものが出てくる。

肉圓の具材は豚肉が一般的なのだが、ここでは店名通りに海老が具材に使われていて、これがまた美味しい。

エビの肉圓

台南ではファーストフードの分類になるみたいだけど、みんなふらっとお店に入って軽く食事をして帰っていく。肉圓の大きさは小ぶりでもちもちした感じがありつつ、とろみがついている食感は独特なものがある。

とあるブログとかでは好き嫌いがあるというコメントを見かけたけれど、僕は好きな味だなあ。そして、日本では見かけないものだ。

台南グルメの代表格である肉圓を手軽に食べるお店としておすすめ。

茂雄蝦仁肉圓
住所:台南市中西區保安路46號
時間:9:30-20:00(売り切れ次第終了)
休み:基本はなし、不定休

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