台湾でもっとも古い街である台南には神様の存在も圧倒的。国家一級古跡に指定されている台南大天后宮は台湾最古の廟のひとつであり、その御利益はかなりのものだという。今回泊まっていた、興居 台南からすぐ近くなこともあり朝の散歩をかねて行ってみることにした。

台南大天后宮へのアクセス

国鉄の台南駅からは歩いて20分くらいかかりそう。赤崁樓からはわりと近くて、前をとおっている民族路二段を西に進み、ロータリーの手前にある新美街の路地(本当に細い路地)を入ったところにある。新美街もまた雰囲気があって昼も夜もおすすめできる路地になっている。

新美街の路地もいい雰囲気

台南大天后宮について

ここでは海の守護神である媽祖と、月下老人がまつられている。媽祖は海の守護神でありながら万能の女神でもあり、そして月下老人の方も台湾でもっとも格式がある像ということで、恋愛の神様としてすごく有名になっているとのこと。

外観、なんか張りぼてみたいになっている。。
媽祖様をまつっている

境内は圧倒的に女性が多くて、男性は「おまえ恋愛じゃないだろう」っていうおっちゃんを見かけるくらい。そして、女性たちはすごい真剣に祈祷している様は圧倒される。女性がお祈りすることが多いのは、ここが女神様をまつっているからなのか、そもそも恋愛の神様というのは女性がメインなのかというところ。

とはいえ、愛情深く優しい神様なので男性が祈祷しても全然問題なさそう。そして万能の神なので、恋愛ではなくても大丈夫。

御利益の話しとは別に、ここの大天后宮をはじめとした台南の廟はどこも落ちついた空気感がとても好き。外がうだるような暑さと喧噪のなかでもこの大天后宮は静かでちょっと涼しい風が吹いている気がする。こういう場所が街のあちこちにあるのはとても素敵なことだよな。僕が台南を好きな理由はこういうところにもある。

大天后宮
住所:台南市永福路二段227巷18号
時間:6:00-21:00
休み:なし

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