今回の台南旅ではよく食べたなあ。行ったお店の数をカウントしたら29軒も行っていた。そりゃ途中で「おれなにやってんだろ」って自問自答するよな。

しかし、台南でよくみかける小吃というスタイルは一品あたりの量が少なく、たとえばお茶碗一杯のごはんとかそんな感じ。

日本だと、たこやきとか焼きそばが、ハーフサイズで出てくるという感じかなあ。なので、まさに「食べ歩き」ができる街なのです。

ということで、今回訪れた台南小吃グルメを分類しなおしてみた。そのまとめ。

肉圓(バーワン)

不思議な見た目と食感がある肉圓という食べ物は、台南が発祥の料理で沢山のお店がある。有名で定番なのは豚肉をつかった福記肉圓だけど、僕としては見た目も美しく味に感動した黃氏蝦仁肉圓をおすすめしたい。いい海老が手に入らないとお店をやらないという・・やや頑ななスタイルもまたおもしろい。

訪れたところ

肉湯・肉類

たっぷり出汁をとった熱々のスープに新鮮な牛肉をくぐらせたシンプルな牛肉湯という料理もまた台南発祥の料理。

言葉だけだとしゃぶしゃぶっぽい感じだが、肉は赤身肉だったり、羊だったりするし、スープも野菜の出汁を使って濃いめになっていたり、シンプルな薄味だったりとバリエーションが豊富で食べ飽きない。

なにより、レア気味で食べる牛肉は旨みが凝縮されていて朝から「これは・・しみじみうまいではないか!」とうなってしまうことうけあい。

朝食がてらに行くのであれば六千牛肉湯は並んでも行く価値あり。そして、羊肉の臭みが苦手な人でも包成羊肉の羊肉湯は食べてみてもらいたい。生姜を使ってうまく臭みを消したスープも含めて絶品の味。

夜であれば、阿明豬心冬粉のホルモンスープは驚愕に値するうまさ。地元の人が行列を作っている理由がわかるというものだ。

麺類
赤崁擔仔麵

台南産の海老とニンニクを使った擔仔麵とか、細麺焼きそばみたいな意麺もまた台南発祥の料理。

擔仔麵といえば度小月が有名なのだけど、台南にしかない有名店といえば赤崁擔仔麵もまた外せないところ。

大きな店舗で一見すると観光客相手なのだが、ちゃんとした料理が出てくるのでおすすめ。

地元感がある民生路意麵もまた今回印象に残るお店のひとつ。なにより台南の子に紹介してもらっただけのことはある、美味しい麺料理だった。

飯・お粥・粽
阿憨鹹粥

海老の混ぜご飯のような蝦仁飯、いろんな具材がのって一食で全てまかなえそうな米糕もまた台南発祥といわれている料理。もう、台南なんなんだよ・・すごく小さな街なのにこの驚異的な食文化には驚く。

米糕でいえば、落成米糕で食べたものはお茶碗のように小さい丼のなかに色んな具材がつまっていて、これだけでひとつの世界が完結しているかのようだった。これは美味い。

そして、朝食に訪れた阿憨鹹粥で食べたサバヒーのお粥!魚の脂の旨みがぎゅっとつまったお粥のスープは朝の始まりには幸せすぎるくらいの味わいだった。

フルーツ
裕成水果店

台北と比べても気候が温暖な台南エリアでは果物の栽培も盛ん。そして、台湾の人たちは外食のあととかにフルーツをよく食べるので果物屋さんと、その店先でフルーツが食べられるというスタイルのお店が多い。

義成水果店は地元に愛される名店という感じで、ここのフルーツは美味しかった。今回は3月というまだ涼しい時期だったので、季節を変えてまた行かなきゃって思っている。

カフェ・スイーツ
窄門咖啡

古い建物が数多く残っている台南の街並み。一時はそのせいで再開発が滞り街が停滞していたこともあるみたいだが、いまでは古い建物をリノベーションして再活用するという方法でふたたび活気を取り戻している。

壊して新しく作るというのもいいかもしれないが、昔のものを活かしてつなげていくというのもまた素敵な世界だよなって思う。台南のカフェはそんなリノベーション物件をうまく使っているところが多くて、居心地がいい。

窄門咖啡のアンティークショップみたいな雰囲気も好きだし、街中の路地にある駄菓子屋さんみたいな慕ㄇㄨˋ紅豆で食べたぜんざいも美味しかったなあ。小吃だけではない台南を知るというのもまた楽しいことだと思う。

それ以外のところでは、やはり地元の人に教えてもらった永記虱目魚丸の総合湯の具だくさんスープは美味しくて感動したし、ブログ読んでくれている人と飲み行った小渔村の夜も印象的。

しかし、これでもまだまだ行ってないお店が沢山あるのだよな。旅は続いていくというところ。

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