最近ではすっかりおしゃれな街として認識されている恵比寿だけど、夏には駅前で大々的に盆踊りのお祭りがあったり、小さいお店が肩を寄せ合うようにあったり下町っぽいところが残っている。

そんな恵比寿の街中で昭和が真空パックされたかのような雰囲気がある食堂があり、午前中からやたらと並ぶ人気のお店が「こづち」という食堂。ランチにおすすめのところで、定食があるけれど、僕としてはアラカルトでのオーダーをおすすめしたい。

こづちへのアクセス

恵比寿駅の東側にある。駅前出て、恵比寿通り沿いにある小さなお店。猿田彦珈琲のすぐ側にあるのだけど、見落としてしまいそうなくらいに小さい。ランチ時にはお店の外まで並んでいるときもある。

シブい外観

こづちについて

客層はほぼ男性というところ。お店はカウンターのみで複数人で訪れるとばらばらになることも多い。

前に、すごくきらきらした雰囲気の女の子が「どうしても行きたい」というので一緒に行ったのだが、お店の雰囲気がやや硬直するというか、おかしなことになった。ただ、拒絶されるわけではなく「慣れていない」というのが正しい状況ではないかと思う。

昭和な雰囲気の店内

ということで、お店の雰囲気は白衣の調理服着た人たちが並び、カウンターの中で、さながら劇団のように働いている。この、こづち劇団のかけあい、仕事ぶりを眺めているのも楽しい。昭和な雰囲気でヒエラルキーがあって、映画のなかの世界のようでもある。とはいえ、あまりのんびり食事していると迷惑になるので、料理出てくるとそちらに集中することになるのだけれど。

定食のメニューが並んでいるけれど、おすすめなのはアラカルトで好きなものを頼むスタイル。僕が好きなのはチャーハンなんだよなあ。恵比寿で美味しいチャーハンといえば「ちょろり」が絶対的首位なのだが、懐かしさのあるチャーハンというと「こづち」のも妙に食べたくなる一品。サイズは小でも充分量が多いので注意が必要。これに、メンチカツとかつけると豪華な感じがするけれど1,000円もしないので恵比寿界隈ではコストパフォーマンスのいいところ。

好きなのはチャーハンにメンチカツをつけるセット

そのほか、こづち劇団の気分による日替わり定食というのもあるのだが、なんとなくいつもパスして定番のチャーハンとか頼んでしまう。そして、たまにカツカレーとか頼むと1,000円くらいになるので「今日は豪華なランチしてしまったな・・」という気分になる。

そんな、恵比寿の良心みたいな定食屋さん。のんびりした時間は過ごせないけれど、コストパフォーマンスのいいランチということであれば圧倒的におすすめできる。

こづち
住所:東京都渋谷区恵比寿1-7-6
時間:10:30-18:00
休み:日

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