指宿に来たならば砂むし温泉に入ることが目的になると思う。どうやらこのあたりの海岸の砂浜ではわりとあちこちで温泉が出てきているみたいで、その辺で砂を掘り返すと温泉出てくるからそこで砂むし風呂をやることもできるみたい。でも、あとで砂を払ったりするのも面倒だし、温度管理とかも考えると(やけどしそう)、温泉施設でいいやって感じがしている。

指宿温泉の歴史は古くて元禄時代から砂むし温泉を楽しんでいたという記録もあるらしい。そりゃまあ、こんだけあちこちから雨上がりの水たまりみたいに温泉が湧き出ていたら入りたくもなるだろうなって思う。

砂楽の外観、立派
砂楽の外観、立派

砂むし温泉の施設でもっとも一般的で規模が大きいのは「砂楽」というところ。少し離れたところにややローカルな雰囲気があるのは「砂湯里」という施設もある。僕はロケーション含めて「砂湯里」が好きなのだが、利便性とかもろもろ考えると、とりあえず砂楽行っておけば楽しめると思う。

以前は週末であっても、あまり待ち時間もなくはいることができたのだけど、最近は人気なのかGW期間中は1時間くらいの待ち時間になっていた。砂楽では休憩所とか足湯とかあるので、時間に余裕があれば待つことにそんなに苦労はない。

砂むし会館 砂楽

ビールがほしい場合には、通りを挟んだ向かい側に酒屋さんがあって、そこでは鹿児島のクラフトビールなどもあるのでそれを飲んでおくのもいい。おすすめとしてはやはり温泉上がりのビールなのだけど。

砂むし温泉は受付で整理券もらっておいたら、自分の番号がきたときにお金払って浴衣などをもらう。近隣のホテルなどでは割引券も売っているので、それを活用するのもおすすめ。下着も全部つけずに浴衣だけになって、いったん建物の外に出るのが、普通に外を歩くので若干不安な気持ちにはなる。

砂むし場と建物は普通に離れている
砂むし場と建物は普通に離れている

海岸線の砂浜からは湯気があがっていて、あっちで温泉はいったら熱そう・・とか、すごい土地だよな。係員の人に言われるがままに頭にタオルを巻いて砂浜に寝転がると上からざばざばと砂をかけられていく。あちこちに時計があるので10-15分くらいも入っているといい感じにぐったりしてくる。普通に温泉に入るよりも芯から温まる感じがあって、すごく汗をかく。首の後ろあたりにも暖かさを感じて肩こりとかにもすごく効く感じ。

温泉出てきたら、砂をはらって建物にもどり、普通に温泉はいって砂を洗い流す。このときにはなんか軽く運動したくらいの軽い疲労感があるのだが、それがまた心地いい。この状況でビールとか飲んだり、宿まで軽く散歩しながら帰る感じはたまらない爽快さがある。おすすめは夜に寝る前にさくっと入りに来ること。空いていてゆっくりできるのが好き。

湯上がりのビールはやばいくらいにうまい
湯上がりのビールはやばいくらいにうまい
湯上がりの地元サイダーもうまい
湯上がりの地元サイダーもうまい

心地よくて、効き目があって本当にいい温泉だよなって思える場所です。南国らしいざっくりした雰囲気もまた楽しい。

砂むし会館 砂楽
住所:鹿児島県指宿市湯の浜5丁目25番18号
時間:8:30-20:30
休み:7月・12月の第2火曜日

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