新橋・汐留あたりから浅草までの移動って、地下鉄を使えば20分くらいで行けてしまう距離なのだけど、そこをあえて「わざわざ」ゆりかもめで日の出桟橋まで行き、そこから水上バスで向かう小旅行というのもなかなかいいものなのです・・・、ということを、Instagramでフォローしている @akaballoon さんのタイムラインから知ったので行ってみることにした。

日の出桟橋
船を待ちながらビール
船を待ちながらビール

日の出と浅草を結ぶ路線は、おそらく浅草側は混雑するのだろうなと思っていたので、新橋からゆりかもめに乗って日の出桟橋まで移動。水上バス乗り場は竹芝駅と日の出駅の中間くらいにあるのだが、チケット売り場が日の出駅側にある。日の出駅の改札出て右手にすすみエレベーターで下に下がって歩いて2分くらい。

水上バスはSUICAなどは利用できず現金払いのみで券売機でチケットを購入。昼過ぎだと20-30分ごとに船が出ているのでカフェでビール買って飲んで待つ。カップがちょっとかわいくて、これはこれでいい。

このラインの水上バスは松本零士がデザインしたホタルナとかが人気なのだけど、僕はとくにそこらへんに感慨深い人間でもないのでこだわりなく、来た船に乗りこむことにする。船は二階建てなのだけど、上階は天井がかなり低いので乗っている人はあまりいない。一階席でエアコンの風にふかれてのんびりするか、一番後ろ側にあるテラス席で思い切り太陽の光を浴びながらクルーズを楽しむかの二択ではないかと。僕はあまりの暑さに、迷わず一階席でエアコンの風にふかれること選択。

松本零士がデザインした船とすれ違う

日の出を出航した船は浜離宮から築地市場を通り抜けて隅田川へ入っていく。普段見る景色とは逆の海側からみえる風景は違う場所のように新鮮に感じる。ここから隅田川をさかのぼる間に10個以上の橋をくぐりながら船は進んでいく。これもまた面白い。テラス席にいると、船は橋脚ぎりぎりのところを通り抜けていくので、ちょっとしたアトラクションみたいな感じ。

築地市場
船内は快適

隅田川ラインの水上バスのもうひとつの楽しみとしては限定ビールは絶対に見逃せないところ。浅草に本社があるアサヒビールが醸造した「隅田川ヴァイツェン」は酵母を感じるフルーティーな味わいで、アサヒビールってちゃんとしたビールも造れるのかという意外さと美味しさにちょっと感動する。

ビール飲んでだらだら過ごす20分の小さな船旅は色んな意外性のある東京が発見できて面白い旅だと思う。

隅田川ヴァイツェン
隅田川ヴァイツェン
浅草が近づいてきた
浅草ならではという風景

TOKYO CRUISE – 水上バス・東京湾クルーズ

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