永楽市場のある國華街をさらに北側のあたりを散歩していて偶然みつけたカフェ。夕暮れ時を少し過ぎたくらいで、市場のお店も閉店の準備をしていて、あたりのみんなは帰宅のラッシュみたいなときに、街の中にぽつんとある古民家の風情は駄菓子屋みたいな感じもある。

なんか味がありすぎるくらいの雰囲気で表の通りにあるテラスでのんびりと過ごしていたのだが、お店の人がいうには(すごく気さくなにーちゃんだった)、お店を始めてからはそんな経っていないのだけど、この建物自体は100年くらい前の古い建物だそう。空き家を改築してカフェとバーをはじめたらしい。台南にはこういうお店多いのだけど、ここはとびきり古民家の古さが残っている感じがする。

存憶咖啡

お酒を飲む気分でもなかったので、カフェラテをオーダーしてみたのだけど、上にはチョコにする?シナモンにする?とかすごく細かいカスタマイズができる。どうやら、このカスタマイズ性の高さがこのカフェの売りみたいだ。言葉もロクに通じないんだから適当にやればいいのにっていうのではなく、分からないなりにコミュニケーションしながらやっていくというのがおもしろい。たぶん、このお店のオーナーだと思われる兄ちゃんの人柄がよく出ている。

存憶咖啡存憶咖啡

薄暮の時間帯から夜のはじめにかけて、テラス席でのんびりとコーヒー飲みながら過ごしていると、なんだか昔に置き忘れてきた夏休みがどーんとこの辺に残っているかのようだ。バイクに三人乗りして家路を急ぐ家族や、学校帰りなのかふらふら散歩している学生とか、きっとこの旅を思い返すときに僕はここで過ごした時間を思い出すのだろうなと考えていた。

別に大したことがあるわけではないけれど、まさに心に残る時間を過ごす場所。

存憶Cafe Bar
住所:台南市國華街三段211號
時間:9:30-22:00(火、水は12:30オープン)
休み:不定休

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