この初夏の旅、台南の夜はフルーツでしめることにした。今回泊まっている正興街のJJ-Wホテル(佳佳西市場旅店)のすぐ近くにあるフルーツの有名店、泰成水果店に行ってみることにした。

前回訪問:泰成水果行でフルーツざんまい

泰成水果店へのアクセス

正興街の中心街にあって、有名店。蜷尾家甘味處の向かい側で、ひな壇みたいなところにフルーツを並べている有名店。夜になるとテーブルを路上まで少しひろげているのだが、それが満席になるくらい賑わう。お昼過ぎからの営業だけど、賑わうのは晩ごはんあと。21時くらいにはピークとなる。

泰成水果店泰成水果店について

創業はなんと1935年ということ。もう100年近い歴史をもっている。スタッフの人がきているTシャツには一文字「果」と書いてあって、それがドラゴンボールの人たちが着ている修行着みたいだ。「亀」とか「魔」とかと同じように新しい流儀で「果」がある。そう思っても僕のなかではあまり違和感ないくらい、果物へ気合の入った愛情を感じるお店。

前回の訪問では、カットしたメロンの上にさまざまなフルーツがのっているという、もはやフルーツの宝箱みたいなものを食べた。泰成水果店では定番にして人気のメニュー。詳しくは前回の記事にて。

しかし、今回はマンゴーの季節だし、僕が店先でじいっとマンゴーを見つめていたら「いま美味しいし、台湾産とタイ産を食べ比べできるよ」というので(たぶん、そんなことをいっていた)、迷わずそのマンゴー食べ比べを頼んでみる。

上が台湾産、下がタイ産のマンゴー
上が台湾産、下がタイ産のマンゴー

食べ比べてみて改めて感じたのだけど、タイのマンゴーはこれが同じ種類の果物なのかというくらいに甘い。タイの気候だと、この甘さはいいのだけど、ちょっと涼しくなった台南の夜には甘すぎるような気もしてくる。それに対して台湾のマンゴーはちょっと若い果実の感じもあるが、甘さは控えめであり、とろけるような感じというよりも、しっかりした果実を感じる味。この日の夜の気候では、台湾産のマンゴーを美味しく感じた。

食べ物ってその土地の気候にあったものが作られるのだよな、きっと。だからこそ、旅をしてその土地の食べ物をその場所で食べることに価値があるのだと感じた。台湾産のマンゴーは台湾で食べることで、その美味しさの能力が最大限に出てきているのだと思う。

泰成水果店
住所:台南市中西區正興街80號
時間:14:30-22:30
休み:木曜日、不定休

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