四草綠色隧道碼頭で楽しんだあと、どうやって街まで戻ろうかなと思ったら、道路脇から捨て犬が近寄ってくるかのように1台の車が近づいてくる。あ、さっき乗ってきたタクシーじゃん。

ということで、タクシーなので自由な行動できるなと安平古堡へ行ってみることにした。

前回の訪問:安平古堡&安平老街の散歩

安平古堡へのアクセス

移動をお金で買えるのであればタクシーで移動してしまうのがもっとも便利。自転車を借りて、ふらふらと街から移動するのも悪くなさそうではある(やったことないけれど)。この街でのバス移動は現実的な移動手段なのかどうか、僕には判断できない。

ちなみに、マングローブ林ひろがる四草綠色隧道碼頭からはタクシーで10-15分くらい。歩ける距離ではないけれど、遠くもない。街まで戻るくらいなら、四草綠色隧道碼頭と安平エリアをセットでまわるのがいいと思う。

安平古堡 Fort Zeelandia安平古堡 Fort Zeelandia安平古堡について

この地に進出してきたオランダ人によって1624年に建設された台湾でもっとも古い城堡である。その後、オランダ人によって台湾支配の中心地としてオラニエ城、ゼーランディア城という名前などで発展をしていく。

主要な壁や敷石などはレンガで作られているのだが、これは当時インドネシアから運ばれてきたものだそう。砦の裏側にまわると、安平老街でもみかけるサンゴを使ったコンクリートみたいな素材をみることができる。輸入製品で作るよりも土地のもの使った方が安いだろうし。

17世紀からわりと最近になるまで、この砦は台南を囲むようにした入り江の突端にあったみたいで、その入り江は市街地にある赤嵌樓までひろがっていたみたい。きっと昔は天然の良港だったのだろう。いまでは、安平古堡は台南守備の前線基地というより、縁日みたいな商店街がひろがる古城という感じ。一番てっぺんからみえる安平の街も一度みれば楽しいけれど、何度もみるようなものかどうかは微妙かなあ。でも、気持ちがいい場所ではある。

安平古堡 Fort Zeelandia安平古堡 Fort Zeelandia安平古堡 Fort Zeelandia安平古堡 Fort Zeelandia必見なのは昔の状態のまま残されている城壁の一部。樹木に覆われつつあるこの風景はカンボジアのアンコール遺跡群、タ・プロームとかベンメリアのようでもある。この風景は栄枯盛衰というか、自然の力強さを感じるものがある。赤いレンガとのコントラストもまた美しい。

古堡の外は城下町というほどでもないけれど、観光客目当ての縁日のような賑わい。それと比較して有料で入場するこの古堡ののんびりした空気感がまた穏やかで気持ちがいいと思っている。台南観光のハイライトのひとつでもあるし、台南に来たならば訪れてみる価値があると思う。

安平古堡
住所:台南市安平区国勝路82号
時間:8:30-17:30
休み:なし

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