帆布の風合いが好きで、京都では一澤帆布のものを愛用している。ほかにもいい帆布はあるかなと思ってみつけたのは日乃本帆布というブランドだった。

都内では、谷中とか浅草にお店があってたまに訪れてはうっかり買ってしまうのだが、トラックの幌とかテント用に使われるかなり厚手の帆布から作られたバッグはすごく丈夫。取っ手につかれている革の質感もよくて好きなお店なのです。ここの本店が米沢にあると知ってから気になっていたのだが、ようやく訪れることができた。

日乃本帆布の本店

ぼくが持っている製品

場所は上杉神社のすぐ近く、参道から伸びる道のつづきみたいなところにある。小さな蔵のようなお店で駐車場は道をはさんだ反対側にある。ちょっと分かりづらいかもしれないので、お店の人に確認しておくのもいいかと。

店内は結構小さくて、谷中のお店のほうが広いくらい。お店の名前にある「牛や」はもともとは革製品を作っていたことに由来するみたいだ。そこから、より普段使いにも耐えられるようにと帆布を採用していまに至っているとのこと。

生地の重さは一澤帆布よりも丈夫で重量感がある。丈夫さと重さはトレードオフの関係性だと思うので、最近の一澤帆布の手軽さを考えると好みの問題かなっていうところ。デザインとしても、わりと定番な感じなので面白みがないと思えるところもあるが、まあ丈夫です。

そして蝋引きされた帆布は使い込んでいくうちに味わいが出てきて愛着が増す。流行りの形を安く手に入れて使い回すのもいいけれど、僕はこういうスロウな製品のほうが好きだなあって思う。今回は商品を買うことなく出てしまったが、改めて谷中のお店行って、次に訪れるときには旅の思い出にひとつくらい買おうかなって思っている。

日乃本帆布 牛や
住所:山形県米沢市門東町1-5-29
時間:9:30-17:00
休み:不定休

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