僕のなかでは初夏の風物詩、なんとなく淡い色合いの記憶。今年も山形でさくらんぼ狩りをしてきた。

過去のさくらんぼ狩りの記録

2013年と2015年は庄内を含めた泊まりの旅、2014年は日帰りの旅。そして、今年は日帰りの旅。なんだ、ぼくは互い違いに旅をしているのか?と気づく。別にどうってことない話しなのだが、記録をつけるってこういうことなのだろう。

早朝に出発して、一路北へと高速道路を走らせていく。深夜から早朝の高速道路や、サービスエリアでの朝食って、なんだか非日常な感じがして好きな風景。

高速道路は福島に入る頃にはすっかり朝になって来る。福島を通る頃はそんなに天気もよくなかったのだが、山形へと奥羽山脈を越えると晴れていた。初夏の淡い緑の色合いが美しい。

今年も高柳果樹園でさくらんぼ狩り
この漬物もたまらない

朝イチのタイミングで訪れたのは、さくらんぼ狩り。今年もまた天童の高柳果樹園に行ってきた。

他を知らないので、このさくらんぼ園がどれほどなのか分からないのだけど、なんだか地元の人も来たりしていて、そしてさくらんぼ狩りあとに食べる漬物の美味しさが忘れられず、毎年ここへ来ている。もちろん、さくらんぼもすごく美味しい。他へ行く必要性を感じないんだよな。

ということで、今年もまた贅沢なさくらんぼの朝食を絶品の漬物を食べて満足。これこそ旅の醍醐味だよな、とか思ったりする。

そのあとは気になっていた腰掛庵という和菓子店へ向かう。混雑しすぎるのでかき氷の提供を中止しているというすごい理由なのだが、ここはわらび餅が絶品。こんなの始めて食べたっていうくらい美味しいものだった。わらび餅なのに、わらび餅の概念を越えている気がする。

腰掛庵のわらび餅

わらび餅をクーラーボックスへ入れて、山形路を南へと向かう。長井という場所の風景が気になっていたのだけど、あまり立ち寄る時間がなかったのが残念。春にまた来ようかと思う。

ランチには白鷹町にある千利庵という蕎麦屋にしてみた。最上川沿いにある小さな集落のなかにある一軒屋がそのままお店になっている。広い座敷は親戚の家に来たかのようだ。ここではメニューは「もりそば」のみというシンプルさ。

千利庵の蕎麦
お店というより家

そして、山形といえば板に載せた田舎蕎麦が有名だけど、ここでは洗練された普通の蕎麦を食べることができる。そして、この千利庵の蕎麦が美味しい。旅行では通りすぎるエリアなのかもしれないが、近くに来たら食べに来る価値はあるんじゃないかと思う。

そして、そのまま米沢市街へと向かって、食後のデザートはフルーツショップ キヨカで季節のフルーツパフェを注文。びっくりするくらい大きくてボリュームあるのだが、盛り付けされているフルーツは目が覚めるくらいに美味しく、そして豪華。値段もそれなりに高いけれど、値段以上の価値があると思う。

キヨカのフルーツパフェ

満足した感じで、上杉神社近くにある日乃本帆布 牛やの本店へ行ってみた。帆布バッグのお店で都内にも店舗はあるのだが、一度くらいは本店へ行ってみたかったところ。色々と眺めたけれど、今回はパスしたが、次に来るときには旅の思い出にひとつ買いたいな。

日乃本帆布の本店
上杉神社

近くにある上杉神社へ訪れる頃になると、急に体調を崩してしまう。すごく穏やかでいいところなのに、ちょっとのんびりと過ごしきれなかったのが残念。

しかし、これはまた来る理由ができたのかもしれないなって思う。上杉神社からさらに旅を続けようかと思ったが、早めに切り上げて帰路へつくことにした。

ちょっと中途半端な小旅行になってしまったけれど、それでも充分に初夏の東北を楽しむことができた。

この旅の記録:行くぜ、東北。初夏のさくらんぼ狩り編(2016年6月)

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