ひさびさの船橋。とくに何があるわけでもない郊外の街で、旅行に来るようなところではないのだけど、なんてことのない街というのもまた楽しい。そして、この街はコストパフォーマンスに優れた名店がそろっている。

寿司ならば北口の吉光で立ち食い寿司、居酒屋ならば南口にある一平で刺身をつまみながらホッピーとか。どちらもびっくりするくらい安いのはこの土地ならではだと思う。これが都内だともっと高くて、ちょっと違うってなるかもしれない。

外観

ということで、今回は焼き鶏。ばんからという、ちょっと聞いた感じでは居酒屋みたいな感じだけど、れっきとした焼き鳥店。そしてちょっとおしゃれ。南口を降りて7-8分歩いて行く。駅から少し歩くけれど、それだけの価値があるお店だと思う。

ビルの一階にあるお店は外観からでは普通のどうってことない郊外の焼き鳥店にみえる。店内はカウンターがメインでおしゃれな雰囲気。焼鳥屋にある煙がもうもうとした感じはなく、ちょっとバーのようだ。店員さんはわかくてきびきびと気持ちがいい。焼き鳥を焼いている店主の方も結構若そうで、若くしてこういうセンスあるお店作れるのはすごい。

お通し、これが侮れないくらいに美味しい
一品料理の鶏だしの豆腐

メニューはちょっとした一品料理があるけれど、なんといっても焼き鳥がおすすめ。地元産の鶏などをつかっていて、希少部位が色々と食べられる。このラインナップで値段はかなり良心的というか破格の安さだと思う。焼き鳥はお店のスタッフが食事の進み具合をチェックしていてくれるので、まとめて頼んでも絶妙のタイミングで出てくるのがすごいシステムというか、センスがいいなって思う。

今回食べたのは、以下の焼き鳥。普通の部位なのにちょっと違うというか、おもしろい。タレと塩は指定がなければお店のおすすめのままに食べることになる。僕はこだわりがないので、そのままおすすめですすめることにする。

かしわ:もも肉

定番の焼き鳥。すごくジューシーで噛んでいて嬉しくなるくらい。こういう焼き鳥って当たり前なのに、なかなかお目にかからない。

こころ:心臓

いわゆるハツという部位。コリコリとしているが肉の臭みは感じず、洗練された味に思える。

首皮:鶏皮

焼き鳥では定番の皮は二種類にわかれている。これはいわゆる鶏皮というもので、脂を落としたカリカリ具合に焼いた感じが美味しい。何本でも食べられてしまいそうでこわいくらい。

つくね

僕が焼鳥屋に行くと頼んでしまう一品。タレでいただくのだが、じわじわと美味しさが伝わってきて美味い。

ちょうちん

このお店の看板メニュー。鶏の卵黄だけを金柑というのだけど、その金柑が鶏肉の部位についたまま焼いて出てくる。金柑は半生の状態で、新鮮でなければ食べることのできない、この店ならではの一品。これを食べるために船橋まで来てもいいって思える。

とさか

ちょっと珍しい部位だと思う。とさかの部分を焼いている。ハツや砂肝よりもコリコリとしていて歯ごたえがある。美味しいけれど、好き嫌いはあるのかもしれない。珍しいもの好きであればぜひ。

手羽先、ゴージャスでおいしかった

お通しの一品も含めて洗練された焼き鳥店。都内にあっても人気が出ると思うのだが、このクオリティはすごいな。船橋に来る理由が増えてしまったような感じがある。おすすめのお店。

ばんから
住所:千葉県船橋市本町2-2-7 船橋本町プラザビル 1F
時間:17:00-24:00
休み:月曜日、年末年始

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