ここに来る前に立ち寄った「誇張古珈琲店」と似たような昭和感のあるカフェなのだけど、ちょっと違う。おしゃれで人気のあるカフェ。

特有種商行はアンティークな雰囲気がある地元でも人気のところなのだが、ここは台湾の映画監督である魏德聖監督がとってきた「KANO」などの作品が好きな人であれば有名だし、知らなかったとしたら是非とも訪れてみてほしいところ。映画のセットのようなカフェになっている。

特有種商行へのアクセス

もっとも近いのは地下鉄の忠孝新生駅となっている。駅から歩いて5分くらいのところでとても立地がいい。なんでもっと早く来なかったんだろうって思ったくらいだ。

同じく地下鉄の東門駅からは歩いて20分くらいという感じで、なんなら永康街から裏通りをつたって散歩がてら歩いて行ける距離。僕はそんな感じでアクセスした。途中、誇張古珈琲店で一休みしたので随分時間かけて来たのだけど。

ちょっと歩くけれど、近くには台北における現代アートの拠点である華山1914文創園區や、コーヒーが美味しくて、僕が気に入っているPaper Street Coffeeもあり、たぶん10分くらい歩けばつける距離。なので、このあたりはわりと見どころが密集している。そして、僕はもう当分行かないだろうなと思っている済南鮮湯包なども近くにある。

特有種商行について

日本でも話題になった魏德聖監督の「KANO」や、そのほかの作品で実際につかわれたセットや道具が店内に飾られていたり、実際に撮影に利用されたテーブルなどが店内でも普通に使われている。台湾映画好きならばかなりわくわくするようなお店。

アンティークな雰囲気は昭和っぽいところと、いま流行っているブルックリン風なところが混ざり合っていて独特の世界がある。写真撮影がOKであちこちでSNS用の写真を撮っている人たちがいて、そりゃここは撮りたくなるよなって思う。まさに映画のセットのようだ。映画を知らなくても楽しめると思う。

店内、ポストがある
店内、ポストがある

あいにく店内は満席だったので表のテラス席でのんびりすることにする。ゆったりしているので、こちらもいいといえばそうなのだが、表で吸うタバコの煙が厄介だ。

メニューはカードみたいになっていておもしろい。食事はもう充分過ぎるくらいという状況なので、ドリンクだけ頼むことにする。店員さんは片言の英語も通じなかったけれど、なんかこう憎めないというか懸命なのは伝わってくる。というか、こちらもちゃんと中国語できていないのが悪いんだしっていう感じでもあるし。

メニュー
特有種商行で台湾クラフトビール

そして、ここでも台湾のクラフトビールがあったので頼んでみることにする。IPAビールは際だって鮮やかな味わい。日本のドライビール(あれビールじゃねえよなって思っているんだけど)、とは違う複雑さがある豊かな鮮やかな風味だよなあって思う。台湾クラフトビール、いろいろありそうだからもっとあれこれ試してみたい。

便利なところにあるカフェなので、台湾映画好きならもちろんのこと、ちょっと一休みというのにもいいんじゃないかと思う。

特有種商行
住所:台北市中正區臨沂街27巷4-1號
時間:11:30-21:30
休み:月曜日

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