2016年夏の旅、まずは東北への日帰り旅。友人が運転する車に乗っていったので久々に気楽な旅をしてきた。

東北道を北上して向かったのは会津。ずっと昔に来たことがあったのだが、最近は通りすぎてばかりだったので気になるエリアだったのです。ここのところ、明治維新の時代小説を読むことが多く興味深い。戊辰戦争とかでも激戦地であった会津若松城へ行ってみた。

朝のうちについたので駐車場はわりと空いていてスムーズに行くことができた。たぶん、週末の旅でもそれほど駐車場が満車になるケースは少ないのかも知れない。お城の近くまで来たら、道路上の看板を目当てにアクセスすると便利。

入場券はお城の見学の他に、近くにある庭園などをセットにしたものもあったのだが、今回気になっていたのはお城だったのでお城の入場券のみを買い求めた。遠くからみると立派なお城なのだが、近くにきてみるとかなり新しく改築されたものだとわかる。

鶴ヶ城。城自体は昭和時代に再建されていて見るべき点はない

お城の歴史をたどってみると、戊辰戦争で崩壊した城はその後取り壊されてしまい、現在の天守閣を含む建造物は昭和の戦後になってから建てられたものみたいだ。なので、お城の見た目はあるものの内部の構造は博物館みたいになっていて、歴史のロマンみたいなものはないけれど見学はしやすい。

ここでの見どころは展示されているものであり、戊辰戦争のあとを天守閣からみえる風景で追ってみるということだと思う。ここの展示については松本城でみたものよりも、かなり豊富でさらには生々しさがある。

土方歳三が愛用していた刀もあったりして、この刀で何人を斬り倒してきたのだろうか、そしてそれは、たった150年くらい前のことなのかと思うとすごく驚くし、この城に来る前には事前にあれこれ本を読んでからくると興味がふくらむと思う。

戊辰戦争の際には近代兵器を相手に1ヶ月間の籠城をしてきたというのもすごい。天守閣から見えるところから大砲で打たれるとかそうとう恐ろしいのだが、この会津の人たちの勇気は相当なものだったのだろうな。

天守閣からの風景

建物自体に見るべきところは全くないのだけれど、この展示品やここから見える風景はかなり迫力があり、悲しくもある。

2月に訪れた京都旅(2016年2月 冬の京都旅)でみた新選組の続きが半年後にここで改めて感じるとは追体験をしているようでもあるし、不思議な感覚だな。僕としてはとても興味深いところだった。

会津若松城(鶴ヶ城)
住所:福島県会津若松市追手町1−1
時間:8:30-17:00
休み:なし

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