今回の旅の目的でもある上郷クローブ座でのランチ。2015年の大地の芸術祭で食べたEAT&TAROの料理の美味しさに感動して、ちょうど予約があいているというので来てみることにした。(2015年のランチ:上郷クローブ座での地産地消ランチ)

席数が限定されているので、かならず食べたいという場合には予約しておいた方がいいと思う。僕は8月の週末に行ったのだけど、客層はほぼ地元の人だったみたいで、「おたくも雪の下にんじん作ってますよねえ」とか、かなり和やかな感じだった。向かい側に座った方から地元ならではのアレンジレシピを聞いたりして結構面白い。

廃校になった学校を再利用している
ランチョンマットはひとりずつ違う詩がかかれている

今回のテーマは谷川俊太郎の詩に息子である谷川賢作が音楽をつけていて、その言葉遊びの詩になぞらえた料理が出てくるというもの。

料理自体は昨年食べたEAT&TAROほどの斬新さはなくて、ごく普通に地元の食材を地元の人たちがその土地ならではのやりかたで提供しているというスタイル。なので、目新しさみたいなのはあまりなくて、普通に美味しいっていう食事だった。

ということでメニュー名は谷川俊太郎の詩のようなこの五皿。

  • かっぱなサラダ
  • もろこしのさるもり
  • ほっとけぶた
  • だいちのたね
  • ひっくりかえしゼリー

地元の女衆たちのパフォーマンスはまたちょっと面白い。たぶん、客層もあったのだろうけど、学芸会っぽさがあったりしてリラックスしていたような気がする。

かっぱなサラダ
もろこしのさるもり
ほっとけぶた
だいちのたね。地元産コシヒカリのおにぎりは絶品だ。
ひっくりかえしゼリー

印象に残ったのは今年もたべたトウモロコシの甘さだなあ。本当に美味しい、クマが食べに来る気持ちもわかる。

キュウリの漬け物もまた美味しくて、レシピを聞いて家に帰ってから何度か作ってしまった。そして、なんといっても津南ポークの料理。シンプルな料理だけど肉のうまさをひきだしている。

2015年と比べるとこじんまりした感じはあるけれど、それでも幸せなランチの時間だったなあって思う。僕はこういう食事が好きみたいだ。

「ことばあそびうた」レストラン produced by 谷川俊太郎・谷川賢作

保存

Related Post

恋する豚研究所でランチを食べる 前回に訪れたときはそのネーミングの強烈さに驚いた「恋する豚研究所」。 成田空港の近くにあって意外な穴場なのだが、最近は近くの道の駅や高速道路のサービスエリアでも、商品をみかけるようになってきてちょっと嬉しい。 ひさびさに、そして今回こそはランチを食べてみることにした。前に来たときよりも確...
【閉店】ブション・プロヴァンサル(中目黒)のランチ... フランスレストランウィークで見かけて気になったのでランチをいただきに訪れてみた。 場所は中目黒の駅からもちょっと離れているのでアクセスはいい方じゃないなってところ。 代官山にあった「シェ・アズマ」(2014年7月で閉店)のオーナーシェフが新しく拠点を移して活動しているレストランということ...
井筒屋でいただく「かめ塩のうなぎ」... 冬の信州を一泊二日で旅してきた。ひさびさに国内を列車で旅をしてきたのだが、のんびりしたローカル線の旅って楽しいものだなって改めて思う。そして、気軽にお酒を飲みながら旅をできるのも列車の旅ならではというところ。 まず向かったのは山梨の小淵沢。朝に列車に乗りこむけれど、到着する頃はお昼になるので、...
「くらすわ」でいただく絶品の信州十四豚... 諏訪に泊まったときに泊まった「紅や」から歩いて1分くらいのところにあるレストラン。ここはあの「養命酒」で有名な養命酒製造株式会社が運営しているところで、レストランのほかにカフェやお土産物などを扱うショップなどがある複合施設になっている。 レストランは奥のエレベーターで上がった二階。週末に行った...
代官山 蚤の市 – 2015年春開催に行ってきた... 去年の晩秋に代官山蔦屋で開催された「代官山 蚤の市」。これがふたたび開催されたので行ってきた。なんといっても、僕にとって去年もっとも楽しかったイベントのひとつだし。 また、平日に開催されているので、賑わっているなって思えるくらいの混雑度合いなのがよい。 前回に引き続いて、春というか初夏を...

Feature

Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください