1980年代後半まで使われていた篠ノ井線の廃線跡をハイキングしてきた。ここは、冬に訪れて雪に埋もれた廃線跡もよかったのだが、なにせ歩きづらく季節を変えて来てみたいなと思っていたところ。

冬の訪問:安曇野の廃線跡を歩いてみる

現在は「国鉄篠ノ井線廃線敷遊歩道」として整備されていて、ハイキングや自転車で通るルートが整備されている。いくつかの地点には小さいけれど駐車場も整備されているので、車で行って少し散歩みたいにすることもできる。

前回来た漆久保トンネルの跡近くに車をとめて少し散歩してみることにする。この廃線跡なのだけど、全てを歩き通すと数キロになるみたいなのだが、今回はそこまで歩き通す時間もなかったのでたぶん1キロくらいを歩いたと思う。

やはり冬にきたときよりも断然歩きやすいし、ぷらぷら散歩していて気持ちがいい。緑の匂いが濃いなあ。そしてフラットな路線なのですごく気軽。トンネルをくぐり抜けてその先にも行ってみたけれど、森の中を散歩しているみたいで未舗装の路面とかドイツの公園のなかを歩いているみたいな気分になる。自転車で抜けても気持ちがよさそうだ。

廃線跡を歩くということで、道は整備されているのだけど、途中でベンチとかあればちょっと緑のなかで一休みしてまた歩いて行くとかいうのもまた楽しいだろうな。

まだまだ知名度が低いのか、そんなに興味をひくスポットではないのか不明だが、人もあまりいなくて静かな森を気軽に歩けるというのはとてもいい体験。そして、準備万端なら冬でもいいけれど、楽しいは夏だなあって改めて感じた。

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