友人に「南北樓でエビチリを食べたことがないなんて、エビチリを語る資格ないですよ」っていわれた。エビチリについて語り明かしたことも、なにか語ったこともないけれど、エビチリは好きなのです。そして、そこまでいうなら食べて来ようじゃないかと、今回の香港旅での目的のひとつはこのお店。

結論としては「何度も香港へ来ているのに、なんでもっとはやく来なかったのだろう」ということだ。エビチリについてアツく語ることはこれからもないとは思うが、ここで食べるエビチリは究極のものだと思う。

The Red Pepper 南北樓へのアクセス

地下鉄の銅鑼灣駅(Causeway Bay)を降りてアップルストアの前を通りすぎてすぐのところ。繁華街のまん中にある路面店なので行きやすいし分かりやすい。

ガイドブックにも載っている有名店みたいで、この旅で唯一、僕以外の日本人旅行者と同じレストランにいた気がする。ちょっと値段が高いこともあり、ツーリスト向けな感じがあるかもしれないが、高級店なんだと思う。

The Red Pepper 南北樓について

赤を基調とした店内は高級感がある中華料理店という感じ。日本人とわかると日本語メニューをもってきてくれて「ビール飲む?」なんて片言の日本語で聞いてくれる。ひとりで訪れたので色々頼むことはできなかったのが残念だが、エビチリとあと一品くらいは頼むことにする。

全体的に値段が高いなあって思っていたのだが、出てきたエビチリの海老の大きさに圧倒された。こんなにぷりぷりで大きい海老がゴロゴロと入っている料理、そりゃ高いはずだよな。

さらにすごいのは鉄板に乗ってきたエビチリをテーブルで料理の仕上げをしてくれるところ。おもむろにナフキンを渡されて「これで、ガードしな」といわれる。そうしたら、店員さんが熱々の鉄板にチリソースをかけるのだけど、この唐辛子の蒸気がかなり強烈でむせ返してしまうくらいだ。もちろん、店員さんは慣れているから大丈夫かと思ったら、結構むせていた。なんだか大変な仕事だな・・。

究極のエビチリ
海老が・・ぷりぷりだ!

隣のテーブルでこれが行われたときにも香りがすごいので、気をつけた方がいいと思う。揚げパンを一緒に頼んでおけといわれるのだが、たしかにそれは正解でチリソースにつけて食べるとすごく美味しい。しかし、この唐辛子の辛さは汗をかくくらいだ。美味しいのだけど、舌がひりひりするような刺激がある。

この海老の質と妥協なき旨みの追求は、まさに究極のエビチリだなあ。他にも美味しそうな料理は沢山あったけれど、これを食べに香港まで来てもいいくらいだ。本当にもっと早くに知ってきておけばよかったなと少し後悔した。リピートで来ても食べたい味だと思うし、海老好きであれば必ず来た方がいいお店。ただし、辛さには注意が必要。

 

The Red Pepper 南北樓
住所:香港銅鑼灣蘭芳道7號
時間:11:30-24:00
休み:旧正月

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