スターバックスの店舗って世界中にある。一番すごいと思ったのは北京の紫禁城のなかにもあったということ(現在は閉店)。それはおいておき、画一的なスターバックスの店舗のなかで一部のお店はインテリアやデザインにこだわった店舗がいくつかある。日本でも、上野公園にある店舗や太宰府にあるものが有名だと思う。

香港にもそうした、スターバックスのコンセプトショップがあって、九龍半島の旺角と香港島の中環にそれぞれ特徴ある店舗がある。今回は泊まっていたミニホテルセントラル香港からすぐのところにある、中環のダデルストリートの店舗に行ってみた。

スターバックス ダデルストリート店(Duddell Street)へのアクセス

中環のエリアからは少し外れたところにある。今回の旅で宿泊していたミニホテルセントラルからは歩いて数分だったのだが、普通に行くとわりと遠い。

蘭桂坊からFringe Clubの建物がある交差点を香港総督府のある右側へと下っていき、石畳と灯籠がある階段がダデルストリート。その一画に小さく緑色のひさしがあり、そこに小さくStarbucksと書いてある。最初通りかかったときは見逃してしまった。

スターバックス ダデルストリート店(Duddell Street)について

ここの店舗は「星巴克冰室(スターバックス冰室)」という店舗名になっているのだが、その名前の通り1960年代頃に流行した冰室のスタイルを再現していたインテリアが特徴となっている。店内に入ってすぐのところは普通のスターバックスなのだけど、奥の方は今回の旅でも訪れた海安珈琲室や中國冰室のような雰囲気で、レトロなポスターとか無造作に置かれた雑貨などがいい雰囲気。床のタイルもまたかわいい。

窓のような外の風景は九龍にある美都餐室から見えるような感じだし、星野博美さんが「転がる香港に苔は生えない」で描いたような風景だなあっていう感じがする。写真撮影はどんどんしてくださいというスタンスのところで、早朝に行くとお客さんも少ないのであれこれ見てまわることができる。

この店舗の内装を手がけたのは中環にあるインテリア雑貨などを取り扱うG.O.Dというショップとコラボレーションしていて、「Starbucks × G.O.D 型格懷舊冰室」というコラボ名がついているようだ。飾られている雑貨とかもキッチュでかわいいものがあちこちにあって、どの席に座ってみようかすごい悩んでしまう。

コーヒー片手にあちこちを見てまわって写真を撮ったり座っていたのだが、結局落ち着いたのは入口付近のソファ席だった。冰室ゾーンの椅子は固くて座り心地悪いんだよね・・。ソファに座って、壁に掛けられた古い香港の写真や窓の外の風景を眺めているのは優雅な心地だった。コーヒーはスターバックスの品質だが、香港らしい風景ということでは一見の価値があると思う。

スターバックス ダデルストリート店(Duddell Street)星巴克冰室
住所:中環都爹利街13號樂成行地庫中層
時間:月-木7:00-21:00、金7:00-22:00、土8:00-22:00、日9:00-20:00

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