隅田川の水上バスに乗ったときにも飲んでびっくりしたことがある。アサヒビールはクラフトビールを醸造していて、それが案外美味しい。アサヒビールといえば、あの馬のしょんべんみたいなドライビールにビールと名乗らせていて、あまり好きではないのだが、このクラフトビールは美味しかった。このビールが船に乗らなくても飲めるみたいなので、アサヒビール本社のすぐ隣にあるビアバーに行ってきた。

場所は、「炎のオブジェ」(そんな名前ついていたなんてはじめて知った)で有名なあの奇妙なビルのふもとにある。アサヒビールの燃える心を現すオブジェらしいのだが、こんなもの頭上に置きやがってという怒りの気持ちだろうか。しかし、どう考えてもこれは5キロくらい気持ちを譲って「孫悟空が乗るきんとん雲」。でもやはり、ぱっとみた印象はアレだよな。

どうしてもこのビルが気になるので、それはまた今度にしておき今日はビールの話しだ。

アサヒビール本社のすぐ隣にある
始めて近くからみた。。

アサヒビールの本社横にある小さなビルにはいくつかのお店が入っていて、手軽にビールを楽しむことができる。そのなかでも、二階にある「アサヒクラフトマンシップブルワリー 東京」は店内に醸造所を構えていて、ここで造られたビールを楽しむことができる。

お店の外観
ビール飲みくらべ
お通しのベーコンが美味しかった

とりあえずは「ペールエール」「ヴァイツェン」、「スタウト」の三種類飲みくらべを試してみるのがいいと思う。ちなみに、お通しの食べ物がちょっと高いけれどわりとしっかりしているので食事を頼まずビールを飲むだけで充分楽しめる。ここはビールを飲むところだな。

僕はエール系のビールが好きなので吾妻橋ペールエールが楽しみだったのだけど、これはクセがなくていい意味で凡庸。またはなにも面白みがない味。特段ペールエールを名乗ることもないんじゃないだろうかと思ってしまった。

一方でヴァイツェンは白ビールの香りが高く、万人受けする美味しさ。ここで、まわりの人がヴァイツェンばかり飲んでいる理由がわかる気がする。これだけがすごい美味しい。華やかな香りが素晴らしく美味しい。これだけ飲んでもいいと思う。僕が次にくるときにはそうするだろう。

スタウトは一般的な黒ビールだけど柔らかい印象。ヴァイツェンなんて軽くてつまらないという人にはスタウトがいいかもしれない。すごく美味しいわけではないが、好みの問題かもしれない。悪い味ではない。黒ビールに罪はない。

でもどちらかといえば一般的なクラフトビールのお店というよりかは、安くてちょっと変わったビールが飲めるアンテナショップという感じがする。わりと楽しみにきたけれど、うんこビルの見学ついでに来るくらいの気持ちで訪れる分には楽しいところだと思う。

アサヒクラフトマンシップブルワリー 東京
住所:東京都墨田区吾妻橋1-23-36 アサヒビールアネックス 2F
時間:11:30-22:30
休み:年末年始

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