美味しい焼き鳥、鶏料理が食べたいときにはここに来ると安心して堪能できる。駅から少し離れているし、当日の予約しか受け付けてくれないけれど出てくる料理は外れがない。僕は好きなお店だ。

鳥喜(御徒町)へのアクセス

御徒町駅から結構歩く辺鄙なところにある。JRの駅からだと7-8分、メトロの仲御徒町駅からも5分くらいは歩く。周囲はいくつか飲食店があるものの下町の雰囲気。客層も地元のサラリーマンが多くて、女性とかはまったく見かけなかった。

鳥喜(御徒町)について

店内はテーブル席がいくつかあるけれどカウンターがメイン。3人以上のグループになると厳しいと思う。当日の予約しか受け付けていないこともあり、一人であれば逆に入りやすい。

基本的には鶏料理で明示されているわけではないがいくつかローカルルールがある。

一番重要なのは鳥刺しを楽しめるのは最初の一度だけで、刺身終えて次の焼きものにうつったらもう刺身には戻れないということだ。焼き鳥食べた後に刺身なんてあり得ないというスタンス。言わんとしていることは分からないでもない。

刺身は最初にしか頼めない。

お通しの大根は食べ終わって、おかわりしたい場合にはオーダーできるのも斬新な感じがする。値段はいくらになっているのか知らないけれど。

もうひとつ重要なのはお店のスタッフのいいつけを守るということ。僕は全然こういう接客好きなのだけど、お店の人とお客さんの距離感が近いこともあり、お金を払ってサービスを受けているという感覚や、自称グルメ感のあるお客さんはきっとあわないだろうなあって思う。

ここのお店に対するスタンスは「わりといいものをお得に出してもらっちゃって悪いね。でも、すごく美味しいよ」という価値観だと思う。実際、僕の感想もこれに近い。いまどきお店でレバ刺し食べられるなんてもはや鳥刺しくらいだし、砂肝の刺身とかも驚くほど美味しい。生肉を食べている感覚があるなあ。こりっとした食感もまたうまいのです。

つくね

一品料理も充実している

焼き鳥は創作っぽいものもあって選ぶのに困るくらいだが、もも肉はどこまでもジューシーでつくねもボリューム満点。ピリ辛のタレで食べる鶏皮とかもねっとりとした脂感があってお酒がすすむなあ。これはうまい。チェーン店の居酒屋の焼き鳥とかと比べたら失礼だな。すごい安いわけではないが、それ以上に質が高いと思う。

シメのご飯も悩ましいのだが、僕が頼んだササミ丼は鶏ささみの刺身がのっていて絶品だった。僕としては雛肉飯みたいなものかなとか思っていたのだが、全然違うクオリティ。なんだかこう、ひさびさに肉を食べたなあって感覚がある。

接客に関しても、普通にしていればきわめて優しいし、よくしてくれる。ロケーションが不便なのだが通ってもいいかなって思えるくらいいい店だと思う。

シメはササミ丼

鳥喜
住所:東京都台東区台東4-3-2
時間:17:30-22:30
休み:土日祝

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