せんべろな飲んべえの聖地である立石において、蘭州の餃子も外すことができない人気店だ。ランチ営業はしていなくて、夜しかやっていない中華料理店なのだけど、平日でも混雑していてお店の前に待つことになる。大人数で行っても入れないと思うので、立石めぐりをするときは少数精鋭でのぞみたい。

お店の場所は立石駅の北口にあり、歩いて1分くらいのところ。呑んべ横丁とは商店街をはさんで反対側にあり、結構静かなエリアにある。店内はほぼカウンターで奥に少し座敷席があるくらい。ここも長居をするようなお店ではないので、お客さんの回転ははやい。

厨房のなかの息子さんと思われる人はひたすらに餃子を焼いていて、かなり手際がいい。この餃子って作り置きとかしているのかなと思ったら、カウンターの向こう側でお店のお母さんがひたすらに超絶的なスピードで皮をつくって具をつつんで餃子を組み立てていた。作り置きをしない(またはオーダーが入りすぎてできない)餃子は美味しいに決まっている。

焼き餃子と水餃子、そして瓶ビールを頼んで待つこと数分。最高のぎょびー(餃子とビール)の風景だよなあって思う。焼き餃子はシンプルにカリッとした皮と具のボリュームがあって食べ応えがある。ラーメンも気になったのだがハシゴしているしなあ・・と今回は断念。

焼き餃子
水餃子とビール、ぎょびー
水餃子にはパクチーをちらすトッピングも美味しい

そして、なにより驚くのは水餃子の美味しさだ。作りたての餃子の皮はもちもちでほどよき分厚さがつくる食感は抜群に美味しい。餃子がこんなに美味しいのかと、そして中国の蘭州に行けばこんな料理がたくさんあるのかと感動するくらい。帰りの電車のなかで蘭州がどこにあるのか調べてしまった(ちょっと行ってみたい)。

皮の美味しさもそうだし、具材もまた味わい深いんだよなあ。つけだれのラー油も自家製のようでこれもまた絶品の味だ。それでいてここもやはりぎょびーをしてひとり1,000円いかないくらいという料金なのは幸せすぎる。お腹いっぱいであっても、ここの餃子は別バラで食べられてしまうと思う。

蘭州
住所:東京都葛飾区立石4-25-1
時間:18:00-25:00
休み:月曜日

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