夕方近くから飲める街である立石で待ち合わせをするにはうってつけのところが立石仲店商店街にあるカフェ・ルミエールという喫茶店。

もう昭和がまるごと残っているかのようなところで、全席喫煙可能なのとお手洗いも昭和仕様なのをのぞけば最高に雰囲気があっておもしろいところだ。

商店街のなかにお店がある
意外と広い店内
ひさびさに見かけた公衆電話

ここは「間宮兄弟」という映画のロケ地にも使われたところで、あのゆるい映画を観たことがある人にはより楽しめるところ。平日の夕方に訪れたのだけど、お客さんは僕だけでゆっくり過ごすことができた。

とりあえずブレンドコーヒーを頼んだのだけど、思い切りインスタントコーヒーみたいなのが出てきた。でも、なんだかそれすらこの店の味なんじゃないかと思えてしまう。店内には電話ボックスがあり、数年ぶりに公衆電話をみた気がする。

インスタントコーヒーを飲んでぼけーっとしていたのだけど、一匹の猫がお店の奥から歩いてきた。僕の横を通りすぎるときに一瞥をして、そして公衆電話の向こう側をまわってお店の奥へとふたたび消えていった。あれはなんだったのだろうか、店員さんだったのかなと思ったのだけど、お会計のときに看板猫だということを知る。すごいツンデレな看板だな。

立石で待ち合わせするときに0次会で先にお酒を飲むと予定がくるってしまうし、ノンアルコールでのんびりとできる場所というのは貴重なものだ。古くからある喫茶店の雰囲気も含めて立石では訪れておきたいお店のひとつ。

カフェ・ルミエール
住所:東京都葛飾区立石1-20-7
時間:10:30-19:00
休み:不定休

保存

Related Post

越後しなのがわバルで土産土法で地産地消なランチ... ランチのタイミングで十日町の市街地エリアにいたのでキナーレのなかにあるカフェで食事をしてきた。ここは駐車場も広いのと拠点になっているのでトリエンナーレのタイミングで訪れることが多いと思う。 キナーレのなかにあるのは普通のカフェかと思っていたのだが、地産地消ならぬ「土産土法」というキーワードの面...
海安珈琲(上環)の老舗カフェで昔ながらの香港の空気を感じる... 昔ながらの冰室のスタイルを守っている老舗の香港カフェ。「冰室」とは日本語で書くと氷室になると思うのだが、その名の通り氷を保管している冷たい部屋のこと。 1950年代のくらいの香港ではエアコンが珍しく、冰室のエアコンで涼みながら過ごす時間が流行っていたみたい。 でも、いまではこの古い「冰室...
兩倆は台南古民家カフェの最先端な場所... 台南の新しいトレンド発信地が新農街から信義街にもひろがってきているような感じがするカフェ。カフェだけでなく、新しいアートの発信地としても面白い。 兩倆へのアクセス 台南市街地からみると北西側、新農街から北に向かって進んだエリアである信義街という路地にある。兩倆以外にも古民家をリノベーショ...
カフェ ドロール中目 – 落ち着いて休めるカフェ... アパレルとかも展開しているブランドがやっているカフェ。「ドロール」には「おもしろい、こっけい、ひょうきん」という意味があるみたいだが、そんな風情はお店にはなくて、いい意味でちゃんとしたカフェだと思う。 同じビルの5階にあるビストロハムサもお気に入りなのだが、混んでいることが多いので、そうしたと...
まるでテーマパークのようなスタバ!中環の「星巴克冰室」は香港レトロなかわいい店内が必見のスポット... スターバックスの店舗って世界中にある。一番すごいと思ったのは北京の紫禁城のなかにもあったということ(現在は閉店)。それはおいておき、画一的なスターバックスの店舗のなかで一部のお店はインテリアやデザインにこだわった店舗がいくつかある。日本でも、上野公園にある店舗や太宰府にあるものが有名だと思う。 ...

Feature

Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください