千円でべろべろに酔っ払える店のことを「せんべろ」と呼ぶのだが、せんべろをハシゴしていると、そもそも入店時に既にべろべろなのである。

カドクラとかたきおかを呑み歩いてから肉の大山にたどり着いたのだが(実質的な距離は15mくらい)、ここには朝イチのうちに来なくてはいけなかったんだと知る。

カドクラ、たきおか、そして肉の大山の三店舗をまとめて「アメ横ハムカツトライアングル」を形成しているらしいのだが、カドクラとたきおかでハムカツ食べて、よし大山もだ!と行くと売り切れていることが多い。お店の人によると午前中のうちにハムカツは売り切れてしまうらしい。

ここはせんべろ的なところではなく、肉屋がやっているイートイン的な感じでもある。ただ、お酒も出してくれるので、コロッケとかメンチカツとともにお酒を楽しむことができるので、結果としてせんべろみたいになっている。

ハムカツがなかったのでナミダをのんでメンチカツとコロッケを頼んでみたのだけど、メンチカツの美味しさは、ハムカツの悲しみを忘れるには充分なものだった。すごいジューシーで美味しい。

メンチカツとコロッケ
真剣に辛い一味唐辛子
暴力的に濃くて飲むのがつらかった黒ウーロン茶ハイ

すでにしたたかに飲んでいたので、健康も考えて黒ウーロン茶ハイなるものを頼んでみたのだけど、黒ウーロン茶の味の濃さとアルコールの濃度が絶妙に互いを高めあっていて、泥酔していなければ美味しく飲めたかもしれないのになあ・・と思える代物だった。つまり、濃すぎてあまり飲めず。

店内はメンチカツやコロッケのお客さんよりもステーキを食べに来る人の方が多いので、こんな酔っ払ったお客は少し浮いてしまう。このお店はアメ横せんべろ界隈においては最初に来なくちゃ行けないところかもしれないな。

今回やってきて、ここは改めてマジメに来ようと思った次第。お店の前では店頭販売もしているのでアメ横ショッピングの合間に立ち食いするのもいいと思う。

肉の大山 上野店
住所:東京都台東区上野6-13-2
時間:11:00-23:00(日祝22:00)
休み:元旦

Related Post

花生食堂(船橋)はいい意味で常連さんのための食堂って感じ。... 船橋って不思議なところで、郊外型の町の感じで駅前には大きなデパートがあったりするのだが、その裏側には昔ながらの下町っぽい雰囲気が残っていたりする。駅から裏通りに入ってすぐのところにある花生食堂もそんなところにある。 昔はこの近くに大きな市場があって、そこに来る人たちを相手に食堂をはじめたみたい...
「立飲みカドクラ」はアメ横せんべろトライアングルの代表格... 「千円あればべろべろに酔っ払える=せんべろ」というジャンルがあって、上野のアメ横あたりにもそうしたお店が集まっている。なかでも、アメ横の商店街から少し横に入った路地にお店が密集していて、カドクラ、たきおか、大統領という三店舗が「アメ横せんべろトライアングル」を形成している。 そのなかでも人気が...
赤垣屋は川端二条で予約必須の古典居酒屋の名店... 三条 御幸町でGEARの舞台をみたあと、のんびりと商店街のなかを散歩しながら歩いて行き鴨川べりに出てきた。そこからちょっと北にあがったところにある赤垣屋を友人が予約しておいてくれたので訪問。 店内は時代劇に出てくるかのような古めかしい飲み屋で、こんなところにって場所に席が用意してあったりもする...
新橋の立ち呑み名店が五反田に!「立呑処 へそ」の晩酌セットは最強のコストパフォーマンス... 五反田で飲むときに0次会といえば、ここなんじゃないだろうか。駅から近い立ち呑み店で、生ビールとおつまみあわせて1,000円しないというのは驚異的なコストパフォーマンスだ。まさに「せんべろ」な居酒屋。 「立呑処 へそ 五反田店」へのアクセス JR五反田駅の西口を出て中原街道を少し戸越方面に...
昭和が丸ごと残っているかのような立石のルミエールで待ち合わせをする... 夕方近くから飲める街である立石で待ち合わせをするにはうってつけのところが立石仲店商店街にあるカフェ・ルミエールという喫茶店。 もう昭和がまるごと残っているかのようなところで、全席喫煙可能なのとお手洗いも昭和仕様なのをのぞけば最高に雰囲気があっておもしろいところだ。 商店街のなかにお店が...

Feature

Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です