この京都旅行は2016年に行ったものなのだが、たしかに一部で修繕工事をしていた記憶がある。そして、この旅のあと2017年2月からは本堂を覆う本格的な修復工事に入ったみたいで、現在はすっぽりと覆いに被さっているらしい。

工期は2020年までかかる大規模な工事とのことで、覆いが被さった清水寺の風景はそのときしか観られないということだが、なんとなく風情がないともいえる。清水寺はすごく久々に訪れたけれど、2016年のうちに観ておいてよかった。

それにしても、紅葉シーズンのこのあたりは清水寺に行くにも一苦労する大混雑だ。通常であれば清水道(松原道)をあがって両脇の露天をながめたり立ち寄ったりしながら行くものだが、紅葉シーズンであれば、このルートは避けて裏道(清水新道)を利用した方がいいと思う。

賑わいもまた楽しいが程度の問題でもある
大賑わいの門前街

清水寺へ参拝の裏道

どちらかというと清水寺からの帰り道に利用するのがいいと思う。仁王門付近から茶わん坂という坂道があり、ここをくだっていくと、五条坂の交差点に出てくる。

この通りはほぼ一直線の道幅の広い坂道でたまに車が通るものの、清水道に比べるとぐっと混雑度合いも少なく歩きやすい。通りの両側には最近おもしろそうなお店も出てきているので、こちらの道を通って戻るのもまた楽しい。

茶わん坂

紅葉シーズンの清水寺

とにかく人が多いのひと言なのだが、人が多くてもここからの一望する京都の風景は一見の価値がある。昼間に訪れて紅葉の色合いを楽しんだり、京都の街並みを眺めるのもいいけれど、紅葉シーズンなどに実施される夜間のライトアップはまた違った美しさが楽しめる。夜の京都は美味しいごはんが沢山あって悩ましいところだが、その誘惑を振り切ってでも清水寺から眺める夜景は美しいし観てよかったと思えるはずだ。

パノラマ
夕方の紅葉

写真を撮る場合、大舞台からすぐのところはあまりにも混雑がひどく、そして写真撮影を遠慮するようにアナウンスがある。ここからの景色は確かに美しいのだが、もう少し進んだところにある展望台からみた方が美しく、いわゆる清水寺らしい定番の風景を眺めることができるので、まずは展望台の場所まで移動した方がいい。

舞台下から眺める清水寺の風景もまた絶景。昼にきても夜にきても違った風景を眺めているかのようだ。寺社仏閣についてはあまり詳しくはないので、由来などを細かく書くといったことはできないけれど、京都旅行であまりにも定番な清水寺はあまり来ていなかったことを後悔するくらいに美しい風景だった。

 

音羽山 清水寺

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