秋の紅葉シーズンの京都はどこのレストランも混んでいて入るのにも一苦労だ。その一方で地元の人しかこなさそうなお店は日常が続いていて、普通に入ることができる。今回訪れたラーメン店もそんな感じで、観光客はまったく見かけない雰囲気だけど、ラーメンの味は美味しかった。

麺や 向日葵へのアクセス

銀閣寺から今出川通りを西にすすみ、白川通りを越えたあたり。銀閣寺から白川通りまでは観光地っぽい賑わいがあるのだけど、そこを越えると途端にローカルな感じになる。吉田山の近くで京大の裏庭みたいなところだ。

外観

麺や 向日葵について

お店の雰囲気はごく普通のラーメン店といった感じ。ちょっとランチには遅い時間だったこともあり空いていた。お客さんの層としては京大が近いこともあるので、大学生とかがメインなのかなあ・・、でも近所の家族連れが来たりしてアットホーム。町のラーメン店といった風情です。

しかし出てくるラーメンは本格的。いわゆる化学調味料を使わない無化調と呼ばれるもので、魚介などからとった出汁をあわせた塩ラーメンは絶品。醤油などもあるのだが、ここでは塩ラーメンを食べるのが定番とのこと。

塩ラーメン

こってり系の多い京都のラーメンのなかでは、塩ラーメンというジャンルからわかるようにかなりあっさりした味わいで、いまの僕の気分としてはこれがやさしい味で深みがある。なにより、ちょっと冷えた身体にはこれが沁みるなあ・・って感じがする。しっかりした塩味なので、さっぱり薄味というのではなく、京料理のように見た目よりもしっかりと味がついているという印象。

観光地めぐりで京料理を食べるのもいいけれど、こういう地元っぽいお店で食べる普通のご飯というのもいいものだよなって、そう思えるお店だった。また近くにきたら立ち寄ってしまいそうだ。

麺や 向日葵
住所:京都府京都市左京区浄土寺西田町100-28
時間:11:30-14:30, 18:00-23:00
休み:水曜日

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