金瓜石を散歩していて、階段をくだったところにあった一軒のカフェが、この旅において最も印象に残るカフェとの出会いだった。

場所は金瓜石の老街と呼ばれる、観光地からちょっと外れた古い街並みのなかにあります。入り口にはハートマークの看板があるから行けばすぐわかると思う。

店内はそれほど大きくなく、入り口で靴を脱いであがります。いわゆる一軒家カフェというジャンルです。

BGMは台湾のソフトロックとか、ボッサ風の音楽だったりするのだけど、ときどき店主の方がギター弾いて歌い出したりして、それもまた雰囲気あっていい感じ。

インテリアは手作り感があって、ポスターなどは1960年代とかのものが多い。壁には絵はがきが貼り付けてあって、それ自体が店内のインテリアになっています。でも、椅子はちょっと小さすぎるかなあ・・(台湾の人たちが華奢だということもあるかもしれないが)。

料理とかはあまりなくて、とりあえずワッフル(パンケーキ)とアイスティーを注文。のんびりと出てきます。その間は店内で昼寝している犬を眺めたり、ぼけーっとしたり持ってきた本を読んだり、棚においてある写真集を眺めたり・・なんだかんだとやることが多い。

そして、とりあえず料理とお茶が出てきたら時折吹き込んでくる風を感じながら、ひたすら意識が遠のいていくのを感じればいいんじゃないかと思う。そんなこんなであっという間に1時間くらい経ってしまった。。その間、店内にはほかにお客さん来なかったのだけど。

で、ちょうど入れ違いにお客さんやってきたので、お店をあとにした。ここではトイレいってみるのもオススメ。普通にこの方たちの家のトイレなんじゃ・・というくらいに生活感あります。古いものをよく手入れして使っていて気持ちがいいです。ただし、ペーパーを流せそうな感じではないので、横のゴミ箱に入れてください。

お店では日本語メニューも日本語も通じないけれど、別に片言の英語でも十分コミュニケーションとれるし問題ないかと。音楽好きな方にもオススメのカフェです。

お茶だけでない台北の楽しみもぜひ味わってみてください。

真心珈琲の場所はこのへん

Related Post

Elephant Factory Coffeeは裏通りにある隠れ家カフェ... 村上春樹の小説のタイトルから名付けられた京都のカフェ。ちょっとびっくりするような路地裏にあって、地元の友達と行っても「こんなところにカフェあるなんて知らなかった」というくらいのところ。 でも、雰囲気がよくて僕は好きなところだな。なにしろコーヒーが美味しい。 Elephant Factory ...
ぬるころカフェとくまモンサブレ お店の外観、店内は撮影禁止 阿蘇にあるおしゃれな雰囲気のカフェ。食べログで評価が高いので行ってみたのだけど、東京圏からやってきた場合、まあこんなものかなというところで、このカフェに感動することはないんじゃないかなと思う。 たぶん、ここに住んでいる人にとっては時間を過ごすのにいいカフェな...
清澄白河の古いアパートがおしゃれなカフェに!「fukadaso CAFE」でのんびりとした時間を過ご... 大手町まで地下鉄で10分で行けるところにこんな静かな街があったのかと思ってしまう清澄白河の雰囲気。ここが深川と呼ばれていた江戸から戦前にかけての空気感みたいなのが残っていて、ここだけ穏やかな空気が残っている感じがする。フカダソウカフェはそんななかで、古いアパート兼倉庫だった建物をリノベーションしてカ...
西門町芒菓冰 – 普通においしいマンゴーかき氷... 西門あたりを散歩していて、マンゴーかき氷の有名店と書いてあったので、立ち寄ってみた。 西門の繁華街からは外れているけれど、前に泊まったサービスアパートとか、足裏マッサージの足満足とかはかなり近い。なんで、前に来たときに何度も前を通っていたのに、なんで気がつかなかったんだろう。 ということ...
雙全紅茶(スワンチェンホンチャ)は台湾産の紅茶にこだわる専門スタンド... すごい分かりづらいところにあるのだが、台湾産の紅茶にこだわったお店があるというので行ってみた。路地裏にあるお店はイートインスペースみたいな小さな場所しかないお店。 メニューは紅茶のみというシンプルすぎるラインナップなのだが、一杯ずつ丁寧にいれられた紅茶を楽しむことができる。いわばサードウェーブ...

Feature

Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください