2月の週末に千葉の東庄でイチゴ狩りをしてきた。友人に「この週末はイチゴ狩り」と話しをしていたら、「ほんとうに・・狩りが好きなのね」といわれた。たしかに、否定はできないな。2017年はの狩りはじめは苺、贅沢な朝食を楽しんで来た。

千葉でのイチゴ狩りは1月下旬からゴールデンウィークの頃までがシーズンとなっていて、2月あたりがもっともピークになっている。千葉に行くとあちこちでイチゴ狩りの看板を見かけるのだが、有名なのは利根川沿いにある東庄町というところ。東関東自動車道の佐原香取から国道356線を銚子の方へ40分ほどいくと、苺街道という看板が出てくる。都内からは2時間くらいの距離。

東庄で僕が訪れているのは磯山観光いちご園というところ。香取から向かうと進行方向の右側に大きな看板があり、国道から少し入ったところにある。ここは駐車場も広く、そして農園としての規模も結構大きな場所でいきやすい。

ビニールハウスのなかでイチゴ狩り
気持ちがいい。土に直接植えたイチゴの方が美味しいみたいだ。

ここですごく大事なのは、イチゴ狩りは午前中、できるだけオープンにあわせて行かなくてはならないということだ。状態のいい苺は朝から食べられていくし、いい畑からお客さんを通していくので、美味しいものが食べたければ朝イチで行くのがいい。ピークのときには午後に行くと既に終了していることもある。早めに行動するということはとても重要なことだ。

磯山観光いちご園では栽培が難しく希少価値が高い「アイベリー」という品種があってすごく好きなんだけど、駐車場に車をとめたとき農園の人と話をしてみたら「今年はこだわりがなければ紅ほっぺが美味しい」という。受付をして、ビニールハウスまで案内されるとき、食べたい品種ある?って聞かれるのだけど「紅ほっぺが美味しいってきいたのでそれで」といったら、案内のおばちゃんがニヤリとして「いまから行くところですよ」という。ちょっとおもしろい。うまく言えないが、千葉のこういうところが好き。

紅ほっぺ、巨大

ところで、「紅ほっぺ」という品種は比較的最近のもので2002年に作られたものみたいだ。美しい紅色をしていて、なによりサイズが大きいのが特徴。そして、甘みのなかにちょっと酸味を感じる味は苺らしい品種だなって思う。

アイベリーと同様、紅ほっぺも水耕栽培ができず土に畝を作って植えられている昔ながらの栽培方法。水耕栽培で作られたイチゴ狩りになれた人はちょっと面倒と思うかもしれない。でも、僕が思うのはやっぱり土から作られたものの方が圧倒的に果物の強さがあって美味しいよなって思う。実際、帰り際に水耕栽培で作られたものを試食させてもらったけれど、美味しいけれどこれはなんかちょっと違うよなって思ってしまった。

イチゴ狩りは30分という時間制限があるけれど、厳密に決められているわけではなく迎えに来られるということもない。そして、30分も食べていればすっかり満足できると思う。苺って30分も食べ続けられないんだな・・って思うことだろう。

イチゴ狩りをする前には売店で販売している苺のスイーツも食べるんだ!とか思っているのだけど、狩りを終えて戻ってくると「苺は好きだがもういいかな」ってなってしまい、毎年スイーツを食べることなく終えてしまう。売店では苺の販売以外に、野菜も売っていてこれがすごい安い。大量のマッシュルームが150円とか、キャベツ一玉100円とかむしろそっちを買ってしまう。

朝イチで行けば苺を心ゆくまで堪能することができるので、狩りは朝に限る。今年もまた一年分の苺を食べてきたなあって思える体験だった。

磯山観光いちご園
住所:千葉県香取郡東庄町笹川い4539
時間:9:00-16:00
休み:12月~5月中旬までは不定休。5月中旬~11月は休業

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