鹿島から国道を北上して水戸までやってきた。ちょうど梅が咲いている時期だったこともあり、偕楽園へ行ってみることにする。都市にある公園ではセントラルパークに次ぐ敷地で、岡山の後楽園、金沢の兼六園とともに日本三大名園として有名。

偕楽園へのアクセス

梅の時期には常磐線が特急などもふくめて目の前にある偕楽園駅に電車が到着する。ただし、東京から来るくだりのみが停車するので、帰りは水戸駅まで行かなくてはならない。

車でのアクセスの場合は、週末だと周辺の道路は混雑するものの渋滞するというほどではない。目の前にある千波湖のほとりに駐車場が多数あってどこかにとめることができると思う。茨城って観光から少し縁遠いこともあり、空いているのがいいところだ。

偕楽園について

江戸時代の1833年に徳川斉昭が作った回遊式の庭園。園内への入場は無料となっていて、ちょっとびっくりする。江戸時代から決まった日には領民にも開放されていた歴史があるらしい。裕福なところだったんだな。

かなり広大な敷地になっていて、3000本の梅が植えられているという。少し高台にある好文亭への入場は有料だが、ここから眺める千波湖の風景はきれいなので観てみる価値はあると思う。

すこし端の方には見事な竹林があり、これは弓の材料とするために京都の孟宗竹を移植したという。そこを抜けると吐玉泉(とぎょくせん)という湧き水が出てくる井戸があるのだが、これが大理石で作られた妙に現代的なところがある場所で、ほかにみていた人が「なんだか・・これじゃない感がある」とつぶやいていた。その気持ちはよくわかる。

梅は満開とまでいかず

園内ではゆるキャラ祭りみたいなものをやっていて、あちこちに着ぐるみがうろついている。なんだかゲームのモンスターみたいだ。白魚の妖精みたいなのとか、あれ斬り倒していいのかなとか思ってしまう。

祭りの進行はゆるキャラ以上にゆるくて、はた目にみていてちょっと心配になるくらい。話はずれるがここまで同じようなものがあれこれ出てきて、地方活性とか正気の沙汰かと思わなくもない。ひこにゃんとか、くまモンが出てきたあたりまでは斬新な感じがあったんだけど、その先って成功体験をコピーしまくってみんな疲弊するモデルという感じがする。

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