播磨坂のさくら並木を白山の方へ坂道を上がろうかと思ったとき、高い塀の向こう側に美しい桜がみえた。地図をみると東大が運営する「小石川植物園」だったので、ちょっと立ち寄ってみたのだがここは東京でも屈指の美しい花見の場所じゃないかと思う。

小石川植物園は1684年に江戸幕府が解説した薬草の研究施設である「小石川御薬園」がルーツであり、かなり広大な敷地に様々な植物が栽培されている。一般公開してくれているのがすごくありがたいところだ。

園内にはソメイヨシノの他に山桜などもあり、なにより歩いている目線のところまで桜の枝が垂れてきているのが見ごたえあって美しい。とくに、大きな山桜の巨木がありこの木の下でのお花見はなんと贅沢なんだろうって思う。なお、園内は飲酒禁止なので健康的にのんびりと花見ができるのもまたいい。

桜を楽しむということであれば、都内でもっとも美しい場所なんじゃないかと思う。いいところを見つけたなあという気持ちになった。

小石川植物園 (正式名称:東京大学大学院理学系研究科附属植物園)
住所:東京都文京区白山3-7-1
時間:9:00-16:30(入園は16:00まで)
休み:月曜日(休日の場合は翌日)、年末年始(12月29日-翌1月3日)

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