秋山郷のトレッキングというか散歩はシューズブランドのイベントだったのだけど、ランチを食べたあとは近くにある結東の石垣田を観に行くことになった。

秋山郷は山に囲まれていたり、気候の厳しさから水田はなかったのだが、明治に入ってから飢饉対策として棚田を作り始めたみたいだ。雪解け直後で手入れをしていない田園は神秘的な古代遺跡のようにみえる。この地区を散歩しながらフキノトウをとっていたのだが、なんだかすごく不思議で力強い感覚があった。

ここまで石垣をつくりあげて水田をつくるという100年以上前の人たちの熱意ってすごい。ところどころすごく大きな岩があってそこに腰かけて風景を眺めていると、日本じゃないみたいな風景だなあって思えてくる。この風景は日本の田園風景のなかでも必見のひとつだな。本当にすごい。

田んぼに水をはった時期にはさらに美しい風景になりそうだ。越後妻有にはなんども来ていたけれど、まだまだ美しいみどころはたくさんあるのだなと思えるところだった。そして、大量のフキノトウはフキ味噌にして美味しくいただきました。

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