5月の終わりくらい、もはや春というより初夏というような暑い休日に伊豆のあたりを小旅行してきた。まず、訪れたのは沼津にあるクレマチスの丘。クレマチスの花のピークは少し過ぎてしまっていたけれど、気持ちのいい庭園でのんびりしてきた。

前回の訪問
クレマチスの丘とヴァンジ彫刻庭園美術館とベルナール・ビュフェ美術館

クレマチスの丘は沼津インターから車で10分くらいのところ。公共交通機関でもアクセスできるのだが、バスの利便性がいまいちなので車でのアクセスが便利だと思う。クレマチスの丘とヴァンジ彫刻庭園美術館はセットになっていて共通の入場券ではいることができる。IZU Photo Museumはクレマチスの丘のすぐ向かい側にあってここも一緒に行ってみるといいと思う。

エントランスには草間彌生の作品がある
クレマチスの丘に入るときのこの雰囲気も好きな場所です
IZU Photo Museum

前回訪問したベルナール・ビュフェ美術館はクレマチスの丘からちょっと離れているので、雰囲気のいい美術館ではあるけれど興味がある人が行ってみるくらいなのかなとも思う。たまに、おもしろい特別展やっていたりするので見逃せないところではあるけれど。

クレマチスの丘は入ってすぐの開けた感じがすごく好き。丘をくだって遠くの街並みを眺めたりするのが気持ちがいい。しかし、今回の5月下旬でももはや暑かった。ゴールデンウィークくらいに来るのがベストシーズンかもしれないな。クレマチスの花も盛りを過ぎていて見所は少し減っていた。

ヴァンジの代表作「壁をよじ登る男」
ちょっとひいてみると案外怖い
裏側はちょっと面白い。。
クレマチスの丘にはいって見える風景が好き
クレマチス
さまざまな種類のクレマチスが咲いている

それとは逆に庭園部分にある木陰のベンチは絵になる風景なだけではなく、実際に座ってのんびりするのも気持ちがいい。吹き抜ける風は涼しくて、見上げた緑は爽やか。もうずっとここにいたいなって思うくらいだ。芝生でのんびりするのもいいので、ゆっくりを時間をとっておきたいところ。

このベンチが気持ちいい
見上げると美しい緑

IZU Photo Museumは写真の専門美術館でそれほど大きくはないのだけど、僕が訪れたタイミングでやっていた展覧会はクレマチスの丘をいろんな視点から撮影したものがあり、自分が撮った写真とはまったく違う場所のような感じで、同じ目で同じ場所を見ているのに人によってこんなにも見え方は違うのかと、その視点の違いがすごく新鮮だった。こういう多様性みたいなものを感じられるのがアートのいいところだな。

ひさびさに訪れたけれど、気持ちがいい場所で好きな美術館だなあ。次回こそは春に訪れたい。

クレマチスの丘
住所:静岡県長泉町東野クレマチスの丘(スルガ平)347-1

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